賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

東京利権五輪、撤退戦始まる


昨19日の参院総務委員会にて、安倍首相が7月開催予定の東京オリンピックパラリンピックを「完全な形で実施したい」との自身の発言について、

「規模は縮小せずに行う。 観客も一緒に感動を味わって頂くということだ」

と説明した。

 

これはつまり、
「規模は縮小しない」「内外からたくさんの観客を集める」
⇒ これが予定通り開催の条件・・・ということだ。

 

しかし昨今の武漢肺炎こと新型コロナウイルス騒動が全世界的にいつ収束へ向かうのか誰にも判らない状況下では、五輪を「完全な形で実施」出来る筈がない。

 

従って安倍首相の真意は、
「もはや予定通りの開催は無理よ。延期か中止かわからんけど、関係者の皆さんはそのつもりで準備始めてくれない?」

 

そう、利権まみれの東京五輪はいよいよ“撤退戦”に向けて動き出した…ということだろう。

 

しばらくは我が国にとって辛い状況が続きそうである。

 

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WHOの検査バカに天誅を


かつての中共には「エドガー・スノー」という毛沢東のスポークスマンがいた。アメリカのジャーナリストだが実際には中共の対外プロパガンダ工作員だった男である。

 

その伝でゆけば、武漢肺炎こと新型コロナウイルス発生源の中国を擁護し続け「とにかく検査、検査」とのたまう世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21世紀の「エドガー・スノー」と言えようか。

 

元々が共産主義者で2012年には「エチオピア人民革命戦線」の党首に就任。そして国際指定暴力団中共組」組長・習近平の「一帯一路」協力者である。

 

f:id:tafu1008:20200319031304j:plain

 

このおっさんが中国の手先であることは最早明らか。更にタチが悪いのは、金さえ貰えばコロコロ言うことを変える奴であることだ。

 

日本を批判していたくせに、日本政府が武漢肺炎対策に1億5500万ドル(約166億円)の資金拠出をすると突然安倍首相を称賛し出すという豹変ぶりである。

 

此奴が世界的混乱の元凶のひとりなのだから、「天誅」が下ったとしても何ら驚くには当たらないだろう。近い内、NYT紙に「13年式G型トラクター売りたし」という広告が出るかな…

 

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意外に下がらぬ東証個別株


先週10日エントリー「阿呆になりて買いの種まけ」で述べたとおり、打診買いを開始している。

 

年初来安値を割り込んだ銘柄を中心に漁っているのだが、意外と持ちこたえているのが多くて当惑している。もっと恐慌的な下げを期待していたのだが・・・

 

例えば伊藤ハム米久ホールディングス(2296)」。月初の下落前には600円台が13日に年初来安値507円をつけたあと、17日終値は562円。

 

そのむかし、「米久」との合併前の「伊藤ハム」を300円で2000株買って3年後に480円で売却したことがあったので今回は450円台までの下落を期待しているのに、未だ買えていないのである。

 

もうひとつ狙っているのが「ANAホールディングス(9202)」。先月の3,000円台から13日には年初来安値2,354円まで下落したものの、17日終値は2,611円。

 

ここは武漢肺炎こと新型コロナウイルス蔓延直撃銘柄だからもっと下がって良い筈だ。従って2,000円割れを待っているのだが…

 

筆者が欲張りすぎているのかも知れないが、それにしても面白くない展開である。裏を返せば、「パニック的な新型コロナ狼狽売りのアホ多数出現」という想定シナリオが違ってきているのだろう。

 

そこでお馴染み『相場歌留多』より、


「なん人も見込み違いはあるものよ、
              意地を張らずに出直すが勝ち」

 

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横浜港にダイプリ号を見た


昨日、野暮用で神奈川県議会を訪問。時間があったので某県議が県庁の屋上を案内してくれた。

 

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画面左の大桟橋をはじめとして横浜港全体を見渡せる絶景スポットである。

 

そして画面中央は横浜ベイブリッジ。大きな客船が停泊しているのでよく見ると、なんとあの「ダイヤモンドプリンセス号」ではないか。

 

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皆様ご存じ「ダイヤモンドプリンセス号」は三菱重工業長崎造船所で建造された外航クルーズ客船。イギリスのP&O社が所有し、アメリカのプリンセス・クルーズ社によって運航されている。

 

このあと関係者からダイプリ号事件での神奈川県側の対応ウラ話を伺ったが、確かに先月26日に黒岩知事が「県が中心におこなった。本来なら国が真っ先に飛んできて全体を仕切るのが筋」と憤っていたのも頷ける内容だった。

 

そして国連海洋法では船籍国が公海上の主権・保護等を担うとなっているのだが、当事者のイギリスは相変わらず知らん顔の半兵衛を決め込んでいる。これ何とかならんのか?

 

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株式投資は博奕の華だ


11日の東証は反落。前日終値比451.06円安の19416.06円で取引を終えた。NY市場の大幅下落で12日も値の荒い展開となるだろう。

 

かねてより述べているように、筆者は“保守系ギャンブラー”を標榜しているものの、カジノ以外で博奕はやらない。但し常時張っているのは株式相場である。

 

株式投資を博奕と言い切ってしまうと、そうではない、投資と投機とは違う、投資は正当な経済行為だ…と反論する方もおいでだろう。論争するつもりは無いが、私はやはり株式投資の実態は博奕であると思う。

 

我々は経済学の授業で「株式市場とは経済を反映する鏡のようなもの」云々と教え込まれている(ある意味、洗脳されている)が、それは全くの嘘っぱちである。

 

株式市場自体は富を生産する訳ではなく、参加者の金を利用するか奪い合う場所で、ごく少数の儲け組と大多数の負け組にハッキリ分かれる。つまり株式市場とは、生命の次に大切(かも知れない)なカネをやり取りする“戦場”と云える。

 

ビジネスでは妥協点を探るのが賢明な方法だが、株式相場は妥協点が存在せず、勝ちか負けかの結果が厳然と出てしまう厳しい世界である。

 

それだからこそ様々な理論を駆使しながらも、最後の決は『賭ける』という要素が大きなウエイトを占めてくる。筆者が「株式投資の実態は博奕」と云うのはそのためである。

 

混乱こそ千載一遇のチャンス

 

新型コロナウイルスで混乱する今の株式市場は『宝の山』とでも言うべきで、おそらく一生の内でこんな機会はそう滅多にないだろう。まさに「株式投資は博奕の華」である。

 

もっとも買う銘柄は慎重に選ぶべきで、おそらく株主優待とか配当利回り、過去の高値を見て銘柄を選ぶ方がおられるだろうが、ここは慎重に選択されるほうがよいと思う。

 

『 安くとも 高値覚えで買い建てな 時の事情を深く知るべし』
(※「相場いろは歌留多」より)

 

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武漢肺炎:ローマ教皇の無謀な呼びかけ


ローマ教皇のお膝元バチカン市国を抱えるイタリア。

 

この地に武漢肺炎こと新型コロナウイルスが蔓延しているのは、イタリアが欧州で真っ先に中共習近平の「一帯一路」に協力し、かつフランシスコ教皇自身が親中共であることと無関係ではないだろう。

 

そんな教皇がある意味無謀な呼びかけを。

 

AFP 3月10日配信記事↓
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ローマ教皇、聖職者らに外出して新型コロナ患者と会うよう呼び掛け
https://www.afpbb.com/articles/-/3272628 )
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Franci)は10日、聖職者らに対し、新型コロナウイルスによって病気になった人々に「会いに行く勇気を持つ」よう呼び掛けた。
教皇は面会に訪れた聖職者へのミサで、「われわれの司祭らが外へ出て病める者に会いに行き…医療従事者やボランティアらの任務に付き添う勇気を持つよう、主と司祭らのために祈りましょう」と語った。(以下略)
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以前から書いているように現教皇の出自はアルゼンチンの左翼系司教なので、中国と親和性が高い。唯物論を基本とする左翼・中共と親しいローマ教皇・・・こんなのが存在しているのだから、イタリアに集中して疫病が蔓延しているのも不思議ではない。

 

中国内で共産党に弾圧されて地下活動を余儀なくされている真っ当な信者たちや、香港で全体主義と闘っている学生たちを支援する教会信徒たちを切り捨てた現教皇

 

この御仁にこそ「信仰者として真っ当な道に戻る勇気」が求められているのではないだろうか・・・

 

それはともあれ、中国は滅ぶべきである
(PRC delanda est)

 

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今月の句「阿呆になりて買いの種まけ」


世界の株式市場は武漢肺炎の蔓延を契機に、NYダウの暴落、各国市場の続落で世界同時株安へと激変。そして東証も先週から連続して急落。

 

しかしこんな時こそ噛みしめるべきは、江戸時代の米相場に由来する『相場格言』を編纂した『相場歌留多』である。そのなかの一首、

 

『野も山もみな一面に強気なら、阿呆になりて売りの種まけ』

 

現在はこの逆の状況なので、こうなる。↓

 

『野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて買いの種まけ』

 

米国民とNYダウは武漢肺炎の感染拡大のショックが強すぎてパニクっているが、何ヶ月も続くものではない。相場が正気に戻ったときには千載一遇の買い好機を逃すのは目に見えている。

 

問題はここ数日の状況が下落の初動なのか、それともリバウンドが狙える好機なのかという点だ。初動段階で「阿呆になりて」買っていては只の阿呆になってしまうので、熟慮が必要となるだろう。

 

そして買うと決めたら徹底して「阿呆になる」度胸があるかどうか。これは株式投資も博奕も同じ。

 

筆者は今週から予備兵力(カネ)を動員して現物株買いのチャンスを狙うことにした。読者諸賢の決起を乞うものである。

 

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