コロナ禍最中の京都にて

今日(5/8)は用事で久しぶりに京都へ。

東京～京都間の新幹線指定席正規料金は￥14,170、自由席が￥13,320。それが都内の金券ショップでは（新幹線指定回数券が）通常￥13,500前後で販売されている。

ところが緊急事態宣言延長でさすがに購入客がいないらしく、新宿の金券ショップで買った指定席チケットはなんと￥11,700という投げ売り状態。正規自由席料金よりも安いではないか！

そして朝乗ったのぞみ号は１車両に10人程度しか乗っていない。京都駅に着いてみると、ホームの売店がみんな閉まっている。ジェイアール京都伊勢丹も閉まっているせいか、土曜日だというのに人がいないのには驚いた。

用を済ませた午後、おそらく観光客も少ないだろうと読んで久しぶりに金閣寺へ行ってみた。たしかに参観客は少なく、実にゆったりとした時間を過ごすことが出来た。

２年前のインバウンド外国人観光客様々だった情景は一体何だったのだろうかと思いを巡らすことしきり。

中共コロナウイルスがもたらした効用のひとつは、インバウンド狂騒の極みから正気を取り戻せた事ではなかろうか。

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アジア系を痛めつける白黒米人

昨年、猖獗を極めたのが「 # Black Lives Matter(BLM) 」（黒人の命も大切だ）。

米国内のみならず欧州各国でも運動体がデモを煽動していたが、我が国でも昨年は各地でデモが行われていた。例えば、

• 6月7日、大阪で（主催者発表）約1000人
• 6月14日、東京で（　〃　）約3500人
• 6月21日、名古屋で（　〃　）約300人

もっとも彼らの中には「黒人の命を守れ」だけでなく、「日本にも人種差別」と自国を攻撃する意図を持った輩も多数含まれていた。もしかしたら「黒人」はダシとして使われただけかも知れない。

今もって訳が判らないのは、この「 # Black Lives Matter 」で多発した黒人暴動が米大統領選でトランプ氏が敗北した後はパタリと止んだこと。まあ、仕掛け人の意図はハッキリしているが。

そして今、米国内で多発しているのは、「黒人の命も大切だ」と被害者ヅラしている黒人が白人同様にアジア系人に対して暴行を加えている事、所謂「ヘイトクライム」である。

テレビ朝日ニュース5月5日配信記事↓

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アジア系ヘイトクライムか　黒人女がハンマーで暴行

(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000215091.html )

アジア系を狙ったヘイトクライム（憎悪犯罪）が急増しているアメリカ・ニューヨークで、台湾系の女性（31）が黒人の女にハンマーで殴られてけがをしました。（以下略）

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おそらくBLMの連中にとっては「黒人の命だけが大切」。そして白人を痛めつけると極右集団に報復される恐れがあるから、腹いせにアジア系を痛めつけてやろう…といった処だろう。

もっとも米国内の黒人によるアジア系差別は今に始まった事ではない。

以前書いたように1919年1月、第一次世界大戦後の講和会議のためにパリに到着した日本代表団は国際連盟設立委員会において、「国際連盟規約」中に人種差別の撤廃を明記するべしという提案を各国に打診し始めた。これが人種差別反対を国際会議の席上、全世界に提案した最初である。

しかしアメリカが反対し「全会一致」の条件を付けたため、４月の投票ではアメリカ、イギリスほか３ヶ国が反対票を入れ、人種差別撤廃は葬り去られたのである。

そして人種差別撤廃案の明記否決にもっともガックリしたのがアメリカ国内の黒人たちだった。1919年夏以降頻発した黒人暴動の原因はここにある。

ところが1924年の移民法（所謂「排日移民法」）に対して、黒人は自身の経済的メリットを守るために反対しなかったし、積極的に賛成する者もいた。所詮はご都合主義である。

更に訳が判らないのは、昨年BLMに賛同しデモまでした日本人たちだ。「アジア人の命も大切」と大々的にキャンペーンを張ればいいのに、どいつもこいつも沈黙しているとは。

冒頭述べたように彼らの真の意図は、

＜「日本の人種差別」を声高に叫んで日本を糾弾したい＞

という処にあるのだから、本心は黒人差別だろうがアジア系差別だろうが知ったこっちゃない・・・これがポリコレ大好き、自称反差別のリベラルの連中のいい加減さではないか。

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コロナは空気感染か？西村担当相

今週は西村経済再生担当相の爆弾発言が続いている。

２日の記者会見で、

「大型連休後半は、家にいて、旅行や帰省は控えてほしい」

人の流れを止めれば感染拡大は押さえられると言いたいようだが、連休明けたら平日は経済回すために働け、土日は出歩くなと相変わらず虫の良い話だ。

だいたい政府はＧｏ To トラベルの時には「旅行は感染とは無関係」と言っていたし、今もって訂正していない。西村発言は明らかな矛盾ではないか？

続いて同日、

「屋外でマスクを付けていても感染が確認される事例の報告が相次いでいる」

ほう…それは『空気感染』しているという事か。

もう防ぎようがないではないか。

更に３日には、

「変異株を抑えるには外出は自粛し、マスクをして距離を取ってほしい」

「マスクして屋外で普通に会話してもうつっている。マスクして距離を取るようお願いしたい」

おいおい、マスクしていても空気感染していると言うその口でマスクしろとは…西村担当相もコロナウイルス疲れで自分が何言っているのか訳分からなくなっているのだろう。

そんなことばかり言い募り続けるよりも、もっと先にやることがある筈だ。

それは、「速やかに海外からの入国を止めること」。

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悪質外交官ナンバー車への注意

最近話題の趙立堅・中国外務省副報道局長が葛飾北斎の「冨嶽三十六景神奈川沖浪裏」をパクって、日本を馬鹿にした件。

在日の中国大使館員や領事館員、それに日本の大学や研究機関で働いている中国共産党支援の中国人たちに真っ当な人間としての良識があるならば、本国の反日馬鹿がやらかした本件に対して、「中日友好の精神にあるまじき事態だ…」と大いに心を痛めていることであろう。

一方、既に報じられているように駐車違反の放置違反金を踏み倒している「外交官ナンバー」車が2019年度で2,736件にのぼる件、その過半数を占めているのがロシアと中国 の2カ国であった。

そこで人間としての良識と恥を知る我ら日本人は、平然と駐車違反を無視している彼ら中国人たちを見かけたら注意し、また彼らが日本にいる間は身の回りに気をつけるよう、声を掛けてやるべきではないだろうか。

かつて北京で日本大使館公用車を強制停止させて日本国旗を奪った不逞シナ人とは、我々は違う。「外交官ナンバー」の中国大使館・領事館公用車（※）を見つけ、声を掛けられるようだったら、こう言ってあげよう。

「ご苦労さん、貴方の本国は馬鹿ばっかりで大変でしょうが頑張ってね」（嫌味なく、サラッと）

夕方、夜間に見かけたら、

「月夜の晩ばかりじゃないから、気をつけてね」

たいていの者は日本語ができるので、意思疎通は大丈夫。

（※）外交官車両ナンバー

各国の領事館(大使館)で使われる、青地に白抜きのナンバープレート。

（例えば「外・0901」など）

１．頭文字

外　　：　外交団（大使館の公用車）

○に外　：　外交団大公使館の長（特命全権大使専用車両）

代　　：　　代表部（通商代表部の公用車）

領　　：　　領事団（領事館の公用車）

２．国番号

4桁の場合は上2桁、5桁の場合は上3桁が、夫々の国に割り当てられた番号。

　　中国の場合、「９１」。ロシアは「７９」である。

（都内某所にて。）

また彼ら中国大使館員・領事館員達は工作活動、もとい日中友好活動のため頻繁に各地を巡回しているので、出会ったら下記のようなものを贈呈してあげるべきだろう。

これを進呈することは「注意」と言うよりはむしろ、「唯物論」「共産主義」「中華思想」という狂った価値観から真っ当な道へと軌道修正してやる“人助け”と言った方が正確である（決して“嫌がらせ”ではありませんよ）。

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尾身正論「外国からの人流減らせ」

昨年の３月某日、某衆議院議員と面談。

筆者「今からでも遅くないから一定期間、外国からの入国者を帰国日本人も含めて全面シャットアウトすべきです」

某議員「いや、もう遅い…」

あれから１年。おととい２８日、今頃になって尾身会長が正論を述べたが、ＴＶなどマスコミは無視しているようだ。

尾身会長「日本に毎日2000人が入国。かなりの部分が変異株の多い国から」「外国からの人流を少しでも減らす事が今求められる」

　↓

(https://twitter.com/hutae_kaina/status/1387412182111948802 )

政府、小池、吉村らは【緊急事態宣言】バージョン１～３に加えて【大阪モデル】、【東京アラート】、【まんぼう】といった一連の日本人締め付け対策はバンバン行っても、外国からの入国者を徹底的に止めようとしなかった。

そして感染者の国籍別人数なども未だに公表しようとしていない。おそらく国民に知られたくないのだろう（つまり日本人ではなく外国人感染者が相当数いるということ）。

今、猛威を振るっている変異株が従来よりも強力なものなので、飲食店への締め付けに始まり各業種への休業要請、更に「若い人」をターゲットにして「出歩くな」といった論調が広まろうとしている。

しかし、そもそも変異株は日本で発生したものなのか？

違う、国外から持ち込まれたものではないか。

このように「変異株の広まりを防ぐ」とやらで日本国民には移動を制限する一方、外国から変異株が入っているのを防ごうとしない。こんな馬鹿げた話があるだろうか。

自国民を締め付ける前に、やることがある筈だ。

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阿保ですか？RCEP国会承認

コロナ変異株と東京五輪の報道ばかりで全然取り上げられていない重大事項が、昨日急に国会（参院）で決まった。

それは中国主導の「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」。

日本経済新聞4月28日配信記事↓

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RCEP国会承認　年末にも発効、アジアに巨大経済圏

(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27E3L0X20C21A4000000/ )

与野党の賛成多数でRCEP協定を可決、承認した参院本会議（28日午前）

日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合（ASEAN）など15カ国が2020年11月に署名した地域的な包括的経済連携（RCEP）協定が28日午前の参院本会議で承認された。早ければ年末にも発効する見通しで、国内総生産（GDP）で世界の3割を占める巨大経済圏が誕生する。米中対立が激しさを増すなか、日本は経済安全保障とのバランスも問われる。（以下略）

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昨年11月15日には署名されており既に衆院では承認可決されてはいた。また報道各社の記事を見る限りでは賛成多数となっており、表だって反対する議員は誰もいなかったようである。

しかし中国は沖縄県石垣市尖閣の日本領海を侵し日本漁船の排除を進めて実効支配を進めている最中、かつ中韓が福島第一の処理水を巡って日本を馬鹿にしまくっている現時点で、昨日急に参院で承認決定とは…

我が国の国会議員は、与野党共に阿保ですか？

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今だから神奈川県に来なよ！

緑の狸婆が都民に「都県境は越えないで」と宣っているものの、コロナウイルスが午後８時以降に活性化し酒類やイルミネーションが感染源と決めつけている婆の言うことを大方の都民は無視し始めている。

２５日の日曜日以来、都民は大挙して都県境を超えて神奈川県に南進中。

　　　　　　　　　　　（赤矢印は都民の進入経路）

買い物なら直下の川崎、横浜。ちょっとした気晴らしなら横浜港近辺や横須賀。足を伸ばして湘南、箱根と神奈川県は生活も観光も便利なところである。

ところが神奈川県の黒岩知事が昨年同様に「神奈川に来ないで」と言い出した。

NHKニュース4月27日 17時57分配信記事↓

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黒岩知事「大型連休は遊びに来ないで」湘南の駐車場など閉鎖へ

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210427/k10013001131000.html )

神奈川県の黒岩知事は27日の会見で、大型連休の期間を中心に湘南地域の海岸沿いにある駐車場などを閉鎖することを明らかにし、「大型連休は神奈川県に遊びに来ないでほしい」と呼びかけました。（以下略）

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馬鹿だな。

狸婆がロックダウンさせようとしている今だからこそ、

「神奈川県に来なよ！」

で都民や千葉、埼玉県民を集めれば商売繁盛なのに。

たしかに大渋滞で茅ヶ崎や藤沢、鎌倉の地元民は昨年困っていたものの、湘南に人出が多いのは毎度のこと。地元民対策をしっかりすれば、そう目くじら立てることもなかろうが。

もっとも密にならないよう多少の流入制限は必要。それを事前通告して周知徹底、違反者はバンバン取り締まって罰金取り立てれば、県財政の一助ともなろう。

だいたい「人流を止める」云々と言うが、そんなに人流を止めたいのなら週２日の休日やＧＷではなく、１ヶ月くらい週５日の平日もロックダウンすればいいのに。コロナウイルスは天然痘のように根絶出来ないのだから、度々「人流を止める」の繰り返しは馬鹿げているのである。

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