プーチン配下のメドベージェフ露前大統領が言うに事欠いて岸田首相に「切腹」要求とは。
共同通信1月14日配信記事↓
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岸田首相に「切腹」要求 ロシア前大統領、日米に反発
(https://nordot.app/986935803187331072 )
ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は14日、ウクライナでのロシアの核使用は「人類に対する敵対行為」になると警告した岸田首相とバイデン米大統領の共同声明について「とてつもない恥で、コメントすらできない妄想」と非難した。恥をそそぐには岸田氏が「閣議で切腹するしかない」と述べ、強く反発した。(以下略)
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通信アプリの投稿とは言え公人の公式発信であり無礼極まりない。もっとも日本の講和仲介依頼を適当にあしらい、日ソ中立条約を踏みにじって火事場泥棒さながらに樺太、千島列島、満州に侵攻した外道らしい物言いではある。
一国を代表する国家元首に対して他国の要人が「死ね」と罵れば、普通なら国交断絶もしくは何らかの制裁・報復措置を謳うのがまともな国家としての対応の筈だ。しかし中国人民解放軍艦艇に領海侵入を繰り返されても「懸念」表明しかしないアホンダラ政権は中朝露(プラス竹島占拠の韓)にすっかり足元を見られている。
つまり中朝露韓は日本に対してどんなに暴言を吐こうが外交的にはノーリスクであると学習しているのだ。
しかも日本国内には、安全保障よりも社会福祉優先とか防衛整備努力よりも「外交力を高める」ことが安全保障だとかの頓珍漢な考えを持っている者が一定数いて、中朝露韓にとっては笑いが止まらないだろう。
安全保障として「外交力を高める」と言うが、そのためにどうするのか? おそらくこんな馬鹿馬鹿しい答えが返ってくるだろう。
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- 何でも徹底的に話し合いで解決できるような外交官の育成
- とにかく「仲良くしましょうよ」と中朝露に言い続ける
- 「平和が一番」、「日本には憲法9条があります!」とひたすら叫び続ける
- 「戦争怖いでちゅ~」と中朝露のご機嫌をとれる人材の育成
そしてまさかとは思うが、
しかし「外交」とはヘラヘラと仲良しになることではない。また安全保障の対義語でもない。『戦争論』のクラウゼヴィッツ曰く、「戦争は外交の一手段である」。そして軍事とは政治に従属するものであり、戦争とは外交の延長であると。
外交の執るべき選択肢の中には相手に対する精神的・物理的な国家意思の強要も含まれるのである。
従って本件の露要人の暴言に対しては、報復措置として例えば
◎不法占拠されている北方四島「回復」のための自衛隊演習を北海道で実施すると発表する。
この程度は当たり前に行うべきだ。
そこまでは・・・と言うのなら、岸田首相もしくは松野官房長官が速やかに気を利かせたコメントを出すべきだ。例えば
◎「メドベージェフ氏はセルフロシアンルーレットでもやっておればいい」
もしくはロシア大使館に日本政府として短刀を送付し、メドベージェフ氏に「てめぇが切腹の手本を見せろ」とか。
この程度のジャブの応酬が出来なくてどうする?
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