先日訪中し、尖閣諸島について「領有権問題棚上げの日中合意があった」と中国側に立った、実に怪しい発言を行っている野中広務元官房長官の意図について、マスコミは色々と報道しているものの、何故か全マスコミが触れていない部分がある。
それは6月2日~4日の訪中団の面子に関して、何故このメンバーなのか?という部分である。
「土改連(全国土地改良事業団体連合会)」
である。
2年前、私は下記エントリーで「土改連」について触れたことがある。
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この商社は日本陸軍の特殊商社「昭和通商」傘下かつ、イギリス、中国(中華民国)、そしてポルトガルの資本・利権も加わった、まさに『呉越同舟』の会社。戦争の当事者たちが一方では殺し合いをしつつ、他方ではお互い損にならぬよう配慮し合っていたという、第二次世界大戦の裏面史の一部である。
だとすれば「尖閣棚上げ」云々は目晦ましに過ぎない。
そしておそらく、「農水」~「土改連」~「もろもろの曰く因縁」が粘着している。マスコミはそのアンタッチャブルさに怖気を震っているのではないだろうか?
私も詳細は書けない。書けないがしかし、2年前に放射能除染に関わる出来事でやられた無念は忘れない。
憂国が利権にやられるという無念を。
(おまけ)
農水チャイナ利権・・・これもアンタッチャブルかよ
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