<民主党の本質は今も「日本破壊集団」のまま>
4年前からくどいほど述べているように、「民主党」という政党と「民主党政権」とは『日本』を破壊改変し、中朝韓の特亜三国に都合のいい「地域」へと改造するのが真の目的の集団であった。下野した今でも、その基本は何ら変わっていない。
もし野田が昨年解散を選択せずに居座っていたならば、民主党政権は残る1年弱の内に「人権侵害法案」で三条機関「人権委員会」を設置し、「外国人住民基本法案」で「外国人参政権」確立の道筋をつけるなど現・日本国の基盤を破壊していたであろう。
さらに「女性宮家」創設をごり押しして実質が皇統断絶の「女系天皇」への道を開き、やがては御皇室の存在自体を否定、歴史と伝統ある我が日本国を意味不明の「雑民国家」へと導いてゆくのも、彼ら民主党政権の大目的のひとつであった。
これらは「社会主義化への願望」というよりも、人間誰しもが内蔵している処の単なる「自己否定的な破壊願望」が肥大化したものから導かれている。従って「震災復興が進まなかった」のではなく、そもそも「復興するつもりが無かった」というのが本音。おまけに下野してから復興と「ジミンガー」が合体するという惨状を呈している。
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自民政権でも復興進まず=民主・海江田代表
時事通信6月10日(月)13時8分配信
民主党の海江田万里代表は10日午前、福島県の佐藤雄平知事と県庁で会談した。知事は東京電力福島第1原発の汚染水漏れなどを取り上げ、「原発の状況は変わっていない。(原発)事故は収束していない」と指摘。この後、海江田氏は記者団に「民主党政権のときに復旧・復興が進まないと批判を受けたが、今、自民党政権になっても、除染一つ取っても急ピッチでは進んでいない」と述べ、東日本大震災からの復興の遅れは変わらないと強調した。(以上引用)
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この世代の全般的特徴については多くの方が論じているので、皆さんも察せられていると思う。特に歴史観や政治思想に関しては、「戦後民主主義」に立脚している。戦前の価値観や思想はすべて否定されるべき存在であり、日本は敗戦によって自由と民主主義を手に入れ、それを血肉化してきたのが歴史であり伝統であるという理屈を信じて疑わない人々が多数存在する。
当然、彼ら民主党の面々の脳味噌にも、“民主主義は戦後の瓦礫の中から育った”的な「焼け跡パラダイス」的イメージが存在しているようである。
そして繰り返すが、民主党議員と党職員、核心的支持者の大多数が今も抱いている願望が、
「現・日本国の破壊と改変」。
大震災後の東北・北関東各所で見られた荒涼とした風景こそ、破壊願望と「焼け跡パラダイス」的イメージに支配されている彼ら民主党人士の心的情況に合致していた筈だ。震災当時、政権の座でぬくぬくしていた菅ら民主党幹部は確信犯的に無為無策を演じつつ、内心では楽しくてしょうがなかっただろう。
そんな、震災復興そのものをまともに考えてもいなかった連中が「自民党政権でも復興が遅い」云々と語る事自体、天に唾するようなものである。
安倍首相は「日本を取り戻す」と言い、昨年末の総選挙の勝利で事は成ったように見える。しかし私たち日本人が真に「日本を取り戻す」ためには、先の衆院選、そして来る都議会議員選と参院選での民主党議員の落選程度では十分とは云えない。
「破壊願望」と「焼け跡パラダイス」的イメージを抱き、かつ、欺瞞、曖昧、無責任、責任転嫁、常識欠落、そして詐欺などの犯罪行為を働いて恥じない「民主党らしさ」、これに親和性が強い外道とその思想を我が国から撲滅することが必要なのである。
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