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都議選の推薦候補①小礒(こいそ)明氏

 
 
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憂国の志士・小礒明候補)
 
<台湾、対馬、そして尖閣
 
来る623日投開票の東京都議選。一部のマスコミは「争点がない」などと報じているようだが、首都東京の舵取りを担うに相応しい都議会議員を選出するという重要な選挙を「争点がない」と括るのはマスメディアの怠慢ではないだろうか。
 
翻って4年前の都議選を思い起こすに、マスコミは民主党による「政権交代」(その真実は政権詐取)の前哨戦として都議選を囃し立てていた。さながら「準国政選挙」と云わんばかりに。
 
ところが民主党政権が瓦解し、都議会選挙も政権与党(自公)の第一党奪回がほぼ確実視されている状況では、マスコミも力が抜けているのだろう。だから「争点がない」で片付けてしまうのである。
 
そこで当ブログでは(あくまでも私の主観ではあるが)国政から見た地域政策という視点で東京都各地域の問題に必死で取り組み、かつ領土問題や草の根外交にも尽力している人物をご紹介することにした。
 
今回ご紹介するのは「南多摩選挙区」(多摩市、稲城市)で立候補している、
小礒(こいそ)氏(前東京都議会議員である。
 
小礒氏は隔年で訪台している「日本会議地方議員連盟・台湾訪問団」団長を務め、また韓国人勢力に侵食されている長崎県対馬市を視察した日本会議の「対馬視察先遣団」「日本会議地方議員連盟対馬視察団」の団長として国会議員の対馬視察・国境離島地域特別措置法(仮称)の制定に尽力し、さらに昨年8月には尖閣諸島での物故者慰霊祭に参加した憂国の士である。
 
尖閣に関連して小礒氏は昨年9月8日の訪台時に、台南市内のホテルで何者かに襲撃されている。
 
(台湾)中央通訊社 2012916日配信記事↓
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(台南 16中央社)訪台していた日本の地方議員団の1人、小礒明東京都議が今月8日、台南市内で生卵を投げつけられる被害にあっていたことが分かった。頼清徳台南市長は小礒氏に謝罪、一行は10日に帰国した。
保守系地方議員らによる「日本会議地方議員連盟」の訪台団21人は、東日本大震災への台湾からの支援に感謝を伝えることなどを目的に、8日に台南入り。団長の小礒氏が当日夜、ホテルでの食事会を終え部屋に戻ろうとしていたところ、サングラスをかけた男が「台湾はおまえを歓迎しない」などと叫びながら生卵56個を投げつけ走り去ったという。
頼市長は知らせを受けすぐにホテルに駆けつけ小礒氏に謝罪、警備の強化を指示した。一行は、日本統治時代につくられた烏山頭ダムなど市内の日本にゆかりの場所などを訪ね、3日間のスケジュールを予定通り終え帰国。男の身元は不明で、小礒氏は被害届を出していない。(以下略)
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日本と台湾との交流を草の根地方議員レベルから推進している小礒氏を襲撃した者とは、私の見立てでは台湾内の親中共分子もしくは大陸から「観光」名目で入り込んだ反日テロリストではないだろうか。裏を返せば、それだけ日台交流における小礒氏の存在が大きいという事であろう。
 
小礒氏の地元は東京都多摩市、稲城市である。都議として氏は多摩ニュータウンの再生、東京の救急医療の充実、学校の耐震化や小中学生の医療費無料化を一貫して提唱、実現に向けて活動してきた。
 
地方分権」が我が国の大きな流れに成りかけているが、本当に国から地方への分権が進むのであれば、選ばれる地方議員は単に地域だけの政策だけではなく、国政から見た地域政策という視点を持たなくては失格といえよう。
 
その意味で、地域政策に必死で取り組み、かつ領土問題や草の根外交にも尽力している小礒氏は、「東京・多摩から日本を変える」人物であると言っても過言ではない。
 
私は日本の将来を憂える一国民として、この憂国の士である小礒候補を皆様にご推薦する次第である。
 
 
小礒 明(こいそ あきら):昭和27年東京都生まれ。54年多摩市議会議員に当選。平成9年都議会議員に初当選、以来都議を4期務める。桜美林大学客員教授
 
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