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性別変更「父」と「子」の戸籍変更に思う

 
過日の性別変更「父」と、第三者精子を使って生まれた子供とを「親子」とする最高裁決定を受けて、当事者の「父子」の戸籍が変更された由。
 
読売新聞191417分配信記事↓
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性別変更した男性の長男、戸籍訂正父親欄に名
 性同一性障害で女性から性別変更した兵庫県宍粟市の男性(31)が9日、同市役所で記者会見し、妻(32)が人工授精で出産した長男(4)との関係を「父子」と認めた最高裁決定を受け、戸籍が訂正されたことを明らかにした。
 訂正は6日付。男性の本籍がある東京・新宿区役所が、長男の戸籍を訂正し、空白だった父親の欄に男性の名前が記載された。
 戸籍謄本は8日、男性宅に速達で届けられた。これまで長男は男性の「嫡出子」(法律上の夫婦の子)と認められず、戸籍の父親欄が空欄だった。9日朝、訂正された戸籍を長男に見せると、「うれしい」と喜んでいたという。
 男性は「(長男の出生届を出した)4年前は妻と悲しい涙を流したが、ほっとして涙がこみ上げてきた」と語った。(以上引用)
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この出来事については去る12/13エントリー、
性別変更「親」と子…次は相続訴訟も発生か
 
で述べたので繰り返さないが、上記の性別変更「父」が先月の判決後にTVインタビューでこう言っていたのを思い出した。
 
「“おかしい”と思う事は、“おかしい”と声を上げるべきだ」
 
確かにその通りだ。
 
だから私も声を上げよう。
 
「この主張と判決は、おかしい」
 
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