賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

中共が大規模ネット検閲と遮断を実施

 
中国共産党支配下の中国大陸では、言論の自由も通信の自由も、そして信仰の自由も認められていない。そもそも中国における「基本的人権」とは、中共の監視下における状態での権利でしかないのだから当然ではある。
 
そして「法輪功」を弾圧する中共当局の狂気は止まるところを知らず、インターネットの大規模遮断ですら平気で実行している。しかし中共がサイバー空間上で中国本土の民衆をどこまで監視し、束縛し続けることが出来るかは、当の中共すら判らないであろう。
 
AFP 1231351分配信記事↓
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中国で大規模なネット遮断、「当局の検閲が原因」と監視団体
AFP=時事】中国で21日にインターネット通信の大規模な遮断が発生し、国内通信が中国で非合法化されている気功集団「法輪功Falun Gong)」に関連する国外ウェブサイトに転送された問題について、オンライン監視団体は22日、中国当局の検閲システムが原因との見解を表明した。
 
 中国当局のインターネット検閲システム、通称「グレート・ファイアウオール(万里のファイアウオール、Great Firewall of China)」を監視する団体「GreatFire.org」によると、中国のインターネットユーザーは21日午後、およそ1時間にわたって多数のウェブサイトにアクセスできなくなった。
 同団体はウェブサイト上で行った発表で、この現象を「中国で過去最大規模のインターネット遮断」と呼び、「われわれは、この遮断がグレート・ファイアウオールによって引き起こされたことを示す決定的な証拠を持っている」と述べている。
 同団体によると、中国のインターネットユーザーの通信は、検閲回避ソフトウエア「フリーゲート(FreeGate)」を運用する米ダイナミック・インターネット・テクノロジーDynamic Internet Technology)が所有するIPアドレスに転送されていた。このIPアドレス「65.49.2.178」は、法輪功のメンバーが運営するニュースポータル「dongtaiwang.com」に関連するものだという。
 一方、中国国営の新華社Xinhua)通信は、障害の原因はハッキングの可能性があると報道。また、中国政府系調査機関の中国インターネットネットワーク情報センター(China Internet Network Information CentreCNNIC)は「トップレベルドメイン名のルートサーバー」で発生した障害と関連があると発表している。
 だがGreatfire.orgは、技術的なテスト結果を提示した上で、それらの障害だけでは「この遮断が起きることはない」と述べ、新華社CNNICの主張に疑問を投げかけている。cAFP (以上引用)
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中国本土で法輪功」が非合法化されているとは言っても、香港ではいまだその活動に対して表立った制限は加えられてはいない。
 
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そして最近では澳門マカオ)でも「法輪功」は街頭展示活動を行っており、今のところマカオ当局も香港同様に活動制限を行ってはいない。
 
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(観光客で賑わうマカオ・セナド広場にて)
 
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澳門や香港は当ブログのホームグラウンドと云える場所でもあるので、今後も折にふれて民主化運動の状況や法輪功」関連情報を掲示し、中国本土人民による中共覆滅の一助として頂きたく考えている。
 
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