賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

佐村河内氏「障害者手帳」の件

 
佐村河内 守氏のゴーストライターだったと告白した新垣氏によると、佐村河内氏は「障害者手帳」を持っていたという。
 
この「障害者手帳」のみならず障害認定の等級も、それが偽りであろうと真実であろうと、申請受理されるのは意外に簡単である。
 
なぜなら、私の身内だった男の元妻の母親が持っていたから。彼女は重度の身障者という事だったが、何故かセダンの自家用車を乗り回していた。今は後夫、娘と共に、同一住所で別々に生活保護受給している。
 
なべてこの世は、上手くやった奴の勝ちか。
 
ま、一時にしろ米誌に「現代のベートーベン」と持ち上げられたり、広島市から名誉市民賞を貰ったりと「いい思い」をしたのだから、よしとしなければ罰が当たるのではないか? なにしろ庶民は一生涯そんなことも無いのだから。
 
佐村河内 守氏が詐欺師なのかどうかという件、私の知った事ではない。
 
ただ、思うに「お金を稼ぐ」ということに関しては、みんなそれなりに苦労しているのである。氏が「被爆二世」や「障害」を売り物にして稼いでいるのであれば、今後もそれを貫き通せばいい。
 
そのうち風向きも変わるだろう、人々が忘れっぽいのであれば。
 
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