私の娘が通っている某女子大中学部では、明日から希望者のみ４泊５日英語の語学研修へと旅立つ。その行く先は、よりによって「韓国」。
『韓国英語村』とかいうのがあり、敷地内にヨーロッパ風の建物を複数立てて、英語の喋れる白人を雇い、「英語だけの環境」で英会話を学ぶ・・・というもの。もっとも英会話研修とは聞こえがいいが、その実態は“欧米体験ごっこ”といった代物である。
しかも『韓国英語村』自体、実は日本の神田外語学院グループが運営している「ブリティッシュヒルズ」（福島県天栄村）を真似たものに過ぎない。このパクリに韓国では複数業者が参入、過当競争の挙句に倒産したり撤退したりといった事態に陥っている。
某女子大中学部では、この英語研修は以前から行われていた由。つまり福島のパクリ後に韓国業者が営業にやってきて、縁ができて以来ズブズブの関係が続いていると解釈できる。また父兄への説明会では日韓関係がこんな状態になっているのに誰一人として質問する人も無かった。逆に「この値段は安い」などと感心しているのもいた。
そういえば神奈川県でも相模原地域というところは、例えば小田急線相模大野駅のコンコースでいきなり韓国人新人歌手のプロモーションライブをやっていたりする、どうも多数の情弱と狂信韓流ファンがいる地域らしいので、こんな『韓国英語村』という企画もすんなり受け入れられてしまうのだろう。
さらに学校側の資料を見て驚いた、と云うか呆れたのがこれ。
「韓国人とも交流して、真の国際人を目指す」
初めは「ネタ」で書いているのかと思ったが、どうも本気らしい。どう考えても、あんなのと交流したら“真の国際人”どころか火病が伝染るだけだと思うのだが・・・従ってうちはそんな研修、最初から「不参加」とした。
だいたい英語の研修のために何で韓国へ行くのか、学校側資料ではもっともらしい事を書いているが理解不能である。こんな愚行としか思えない研修、希望者のみから全員参加へとするのなら、こちらとしても今後の教育について考えざるを得ないのである。
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