第9回「日中韓賢人会議」
ここのHPによると、
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今回基調講演の中国側団長・曽培炎元副首相は領土問題などを踏まえ、「食い違いを乗り越えて(経済を中心とした)地域統合に向けた歩みをとる必要がある」と述べていた。各セッションの内容も想像通りで、
「日中韓に共通の言語として、800字の共通漢字を三国の若者が共有する」
云々との論説も載っている。
そんなもの、日本にとって必要あるのか?
かねてより提唱されている東アジア地域の経済統合というのは、あの『東アジア共同体』構想の一環である。我が国にとっては百害あって一利なし、その実態は中共による「日本分割= 中国“東海省”+“倭人特別自治区”」のための手段に過ぎない。
なるほど、“賢人”ですか・・・
しかし考えてみれば、こんな“賢人”もとい反日・親特亜分子はまだまだ日本の政財官界にごまんといる訳で、これらの連中が極少数派に転落しない限り、日本の独立安全と繁栄は有り得ないのである。
そして中・韓の本当の賢人とは、歴史を正しく評価出来て、かつ自国と日本との関係を相互発展の方向へと舵取り出来る人の事である。しかし共産党支配下の中国では、まだ潜在下にある。そして韓国内のまともな人は、まるで“隠れキリシタン”と化していて、下手をすると弾圧対象になってしまう。
筆者の中・韓の友人たちも、まさにそんな状態。特に中共はまずい。何故なら筆者のこの『賭人がゆく』では東トルキスタンの旗を掲示したりしているので、中共のネット・メール検閲で彼らが監視対象になってしまうからである。従って「手紙」と「香港やマカオ、深圳などで直接会う」というアナログ的行為しか取れない。
(香港夜景、一昨日撮影。)
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