毎日新聞5月7日12時3分配信記事↓
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<安倍首相>中国軍拡,名指し批判 NATO演説で
【ブリュッセル念佛明奈】欧州歴訪中の安倍晋三首相は6日午後(日本時間6日夜)、最後の訪問国ベルギーを訪れ、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で演説した。中国に対し、海洋進出や軍拡の傾向が顕著として「我が国を含む国際社会の懸念事項になっている」と名指しで批判。同時に政権が掲げる「積極的平和主義」実現に向け、集団的自衛権の行使容認などのために憲法解釈を見直す必要性を訴えた。(以下略)
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対中政策とアピールは、安倍政権の存在意義につながるものである。従ってこの程度の声明は出して当然、と言うか、それ以前の政権があまりにも中国の出鱈目な主張や尖閣侵攻、反日暴動などに対して、「配慮」云々を持ち出して反撃して来なかったという情けない状態だったことを裏付けている。
また「NATO本部での演説」というのもミソで、邪悪な人類の敵である中共に対して裏では武器を売りつけているフランスやドイツへの皮肉にもなっている。もっとも首相と外務省にそんな意識があるかどうかは判らないが。
「日本は中国・韓国が捏造した“歴史問題”について、両国に対し謝罪と賠償を求める」
とはっきり明言しなければならない事である。日本政府は南京事件や従軍慰安婦もとい只の売春婦問題について「政治問題化しない、させない」方針だが、それは逆で、むしろこちらから政治問題として国際社会に提議し、検証作業を進めるべきなのである。なにしろ真実の歴史が表に出れば、討ち死にするのは中韓両国なのだから。
当たり前のことを実行する、それだけの話である。
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