賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

集団的自衛権と自公、マスコミの掛け合いに嗤う

 
集団的自衛権を巡り、安倍政権・自民党公明党に対して強気で臨んでいる。往時を知る人にとっては、まさに隔世の観があるのではなかろうか。そう、かつての自民党総裁・総理は就任するとすぐに、公明党の支持母体・創価学会池田大作名誉会長の下へ真っ先に挨拶回りをするのが常であった。
 
そんな光景が見られなくなったのは何時の頃からであろうか、もし先方の具合が悪いのであれば、「病気見舞い」と称して訪問すればいいものを。また、この件に関して一切報道も論評もしていない日本のマスコミは、一体どうしたのだろうか?(この辺は棒読みw)。
 
もっともこれに関連して、日刊ゲンダイが興味深い記事を載せている。既にフランスで「カルト」認定されている創価学会が、今度はアメリカに「カルト」認定されるのを恐れて自民の言う事を聞くのではという内容。
 
日刊ゲンダイ2014613日↓
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集団的自衛権容認へ公明党が震え上がったエゲツない脅し
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もし米筋がそのように動いているのであれば、そろそろ「Xディ」が近いということなのだろう。
 
日本のマスコミはあそこから広告料を貰っているから報道規制を続けるだろうが(「報道の自由」なるものが日本にある、なんて云うのは真っ赤な嘘)、海外マスコミはそれこそ「エゲツなく」報ずる筈だ。それも跡目相続でゴタゴタしている内に。
 
あそこから引っ張れそうなものは、先ず「カネ」。次に相当の規模を擁する「情報網」で、例えば以前に私の身内だったのが関係した児童虐待の外道女医の最近の動向なんかもリアルタイムで教えてくれるから重宝する。この「情報網」を押さえられるかどうかが鍵となるに違いない。
 
それにしても動静が全く報じられていないという不自然さを、みんな知らん顔でいるというのも面白い。
 
こうなったら自民でも民主でもいいから誰か、「お元気ですか~」と能天気なセリフでお見舞いに行く…なんて事をやらかしてもよさそうなものなのだが。
 
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