１９日午後６時４０分、ＪＲ四ツ谷駅で事故発生の電光掲示板を見て、「こりゃいかん」と振替輸送で渋谷から東急田園都市線に乗ろうとしたところ、家から電話が。「電車動いているよ」ＴＶニュースでは小田急の新宿駅から発車する車両の姿が。
そこで新宿に逆戻りしてみると、新百合ヶ丘までは動いていると云う。止まっている車両はみな「急行新百合ヶ丘行き」。これに飛び乗ったのが拙かった。前の電車がつかえていて、少し走っては止まり、また少し走っては止まり。挙句には「急行」なのに途中から各駅停車に変わる始末。
問題はこのあとだった。相模大野の駅で復旧を待っていたうちの娘が仕方ないから学校に戻って、車での迎えを待っている。そこで急ぎ車で家を後にしたのだが、あっという間に大渋滞に巻き込まれてしまった。家人を新百合でピックアップしようとする車両ばかりである。
結局、また１時間半以上かかってしまった。通常なら３０～４０分程度なのに。そして家に帰着したのは０時過ぎ。こりゃ、たまらん。
翌２０日、ダイヤは大幅に乱れていた。新宿行は全て各駅停車、また１時間半近くも満員電車で揺られる羽目に。
ＴＶで事故状況の解説を聞いたら、たまたま脱線車両の脇の本線にお客を乗せた通過車両がいなかったからよかったようなものの、ちょっとタイミングがずれていたら大惨事になっていた可能性が高い・・・との事だった。
まさに一寸先は闇。
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。
応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
（… … … … … … … … … … … … … … … … … …
