そして5月12日、私も参加した「日本会議地方議員連盟・第4回台湾研修視察団(団長:松田良昭・神奈川県議会議員)」は台北市内の台湾大学校友会館にて、許世楷先生(元台北駐日経済文化代表処代表)および「太陽花學運」関係者たちと対話集会、懇親会を実施した。
(台湾大学・校友会館にて、筆者撮影)
当日の台湾側の出席者は下記のとおり。
・許世楷先生(元台北駐日経済文化代表処代表 ※駐日大使に相当)
・頼中強さん(弁護士)
・沈清楷さん(輔仁大学哲学系助理教授)
・陳廷豪さん(世新大學社會發展研究所)
・陳思吟さん(政治大学政治策四年級)
・崔愫欣さん(緑色公民行動聯盟)
(対話集会にて、筆者撮影)
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「許世楷先生(元台湾大使)・太陽花(ひまわり)学運リーダーをお招きしての台湾対話集会のご案内」
日 時:7月15日(火曜)午後4時30分~
■基調講演:許世楷氏(元台北駐日経済文化代表処代表)
■台湾の太陽花(ひまわり)学生運動の学生リーダーと指導者
林飛帆氏(台湾大学大学院生)
陳為廷氏(清華大学大学院生)
陳廷豪氏(世新大學社會發展研究所)
黄國昌氏(中央研究院研究員)
■主催:日本会議首都圏地方議員懇談会【会長 吉村辰明(豊島区議会議員)】
■共催:日本会議地方議員連盟【会長 松田良明(神奈川県議会議員)】
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ところが6月29日、香港で繰り広げられている「普通選挙実施」を要求する「佔領中環」デモに参加するため、陳為廷氏が香港に入国しようとしたところ、香港当局に理由も告げられず拒否され、台湾に戻らざるを得なくなった事件が勃発。陳為廷氏が入国拒否された背後には、台湾の運動が香港に波及するのを懸念する中国政府の意向があるとされている。
(香港、「普通選挙実施」を要求するデモ。筆者撮影)
本件を受けて当方が今後の対策を協議していた最中に、今度は許世楷先生を除く来日予定の「太陽花學運」関係者に対して国民党からの圧力がかかり、學運のメンバーで話し合いが持たれた結果、来日が取り止めになってしまったのである。
そこで止むを得ず、「台湾対話集会」から「許世楷氏台湾講演会」へ企画変更した上で、行事を決行する事と相成った。
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「許世楷先生・台湾講演会のご案内」
日 時:7月15日(火曜)午後4時30分~(会費:¥3,000)
■講 師:許世楷氏(元台北駐日経済文化代表処代表)
■懇親会:午後6時~(会費:¥5,000)
■主催:日本会議首都圏地方議員懇談会【会長 吉村辰明(豊島区議会議員)】
■共催:日本会議地方議員連盟【会長 松田良明(神奈川県議会議員)】
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但し当日は「台湾独立建国連盟」を始めとする台湾人の関係者約20名も参加予定なので、皆様方には有意義な日台交流の場として頂きたく。
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