賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

「国連」の欺瞞=ヘイト規制勧告と真に受ける自治体

 
前から述べているように、いわゆる「国連」人権委や差別撤廃委による日本人への「ヘイト規制」勧告ほど、彼らの欺瞞を表しているものはない。現在の地球上で最優先されるべき、シリアやイラク北部における女性・子供たちへの虐殺虐待には何もコミットせず、韓国や在日朝鮮人とそのシンパたちによる「日本攻撃」のひとつである「ヘイト」云々を真に受けて、日本人に説教垂れているのだから。
 
いままで在日韓国・朝鮮人が「強制連行」や「従軍慰安婦」に代表される虚説をさも事実であったが如く全世界に喧伝するなど、日本人に対するヘイトを公然と広め、また実際に戦争後に日本人へのヘイトと暴行略奪を行ってきた事実をデモで表明したり、インターネット上で指摘したりすると、それが「ヘイト」に該当するというのが、"国連"の説である。つまり、韓国や在日が「絶対善」であると。
 
欺瞞も大概にしてもらいたい。
 
もっとも、日本人の側にも是正すべき点がある。ひとつは"国際連合"なる名詞は、実態を誤魔化した造語であるという点。英語呼称の邦訳は「連合国機構」、つまり第二次世界大戦戦勝国の寄り合いに過ぎない組織なので、略語は「UN」へと変えるべきである。
 
もうひとつは、「国連万能」「国連中心主義」を小学生の時分から「洗脳」の如く教え込まれている、という点である。しかも「国連は平和の機関」であるかのように散々教えながら、その一方で朝鮮戦争時における国連軍の編成と対中朝軍戦闘についてなど、現実の紛争の歴史について意図的に流しているのだから、日本の教育界は悪質であると言わざるを得ない。
 
毎日新聞がアンケートを取ったところ、自治体担当者の9割が「ヘイトスピーチ」を問題視し、4割が「ヘイト規制」に賛成したという。
 
毎日新聞828600分配信記事↓
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ヘイトスピーチ:9割問題視 規制求める声も 全国アンケ
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こんな欺瞞に満ちたものに賛成する自治体の担当者は、上記のように"国連"について洗脳された者であろう。もしくは川崎市のように、役所で採用された在日なのかも知れない。
 
従って、この問題について既に疑問を表明している方々や、インターネットなどで真実に覚醒された方々は、反日勢力の先手を打って「ヘイト規制は言論封殺につながる」「事実を事実として述べたらヘイトだというのはおかしい」などの意見を各自治体の総務部や議会に大挙寄せてみるという手段で攻勢をとることが出来るのではないだろうか。
 
私の上から二番目の伯父は終戦時、旧制中学の学生だった。昭和20年秋、上野の闇市でかっぱらいが逃走中の場面に出くわし、大人たちと協力して取り押さえたところ、かっぱらいの仲間とおぼしき連中が現れて「俺たち朝鮮人をなめるなよ」と因縁をつけ出し、伯父は全治3ヶ月の半殺しの目に遭ったそうである。しかもその後、警察に行ったところ、「日本は戦争に負けたのだから、仕方ない」と言われ、まともに取り合ってくれなかったそうである。
 
戦後はこんな事件があちこちで吐いて捨てるほど発生していたそうだが、その事実はおそらく意図的に報道規制され、また教育の場でも避けられてきたのだろう。
 
これらの事実を事実として書いたり、話したりすると、「ヘイト」になるのか。
 
自治体の担当者の見解を聞いてみたいのである。
 
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