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今月の唄:スコットランド独立~国歌はどうなるか

 
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  スコットランドのウォーカーズ社が発売している、バノックバーンの戦い
Battle of Bannockburn)700周年記念のクッキー詰め合わせ
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去る2月6日エントリーで書いたように、スコットランドの独立を問う住民投票が9月18日に行われる。
 
(ご参考)
バノックバーンの戦いから700周年、スコットランド独立か
 
私が「スコットランド」と聞いて真っ先にイメージするのは、同地出身のロックグループBig Contryが1983年に発表した、
In A Big Contry
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(ご参考)
 
 In a big country  dreams stay with you 
Like a lover's voice  fires the mountainside.. 
Stay alive..   
 
   大いなる故郷(スコットランド)の中にいれば、夢は君と共にあるだろう
恋人の声のような 炎が山腹に燃えて・・・
生き続けている・・・
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これは彼らの代表作にして、初の全英チャート入りした名曲中の名曲。スコットランド雄大な自然を思わせる骨太の楽曲、特にスコットランド伝統の楽器、バッグパイプに似せたギターサウンドが印象的な歌である。
 
ところで現在、スコットランドが出場する各種スポーツイベントに於いて、その“国歌”的な位置付けで唄われているのが、
Flower of Scotlandスコットランドの花)』
である。
 
(ご参考)
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♪ O Flower of Scotland,
When will we see your like again
That fought and died for
Your wee bit hill and glen.
And stood against him,
Proud Edward's army,
And sent him homeward
Tae think again.
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この唄の歌詞のモチーフは、1314624スコットランド中部のバノックバーンにおいて、スコットランドの英雄、ロバート1Robert the BruceRaibeart Bruis 率いるスコットランド軍約7千人がイングランドエドワード2世率いる2万人以上のイングランド軍を破り、スコットランド独立を確かなものとしたバノックバーンの戦いBattle of Bannockburnである。
 
もし独立が確定するとしたら、国歌として採用されるのは順当に云ってこれだろうがしかし、この唄は1967年にスコットランドのフォークグループ「The Corries(ザ・コリーズ)」が作った歌。他にもSCOTLAND THE BRAVE 』など古くからの有名な曲が多いし、また全く新しい曲を公募で決めるかもしれず、今から楽しみである。
 
(ご参考)
SCOTLAND THE BRAVE
 
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