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香港誌、中国「地下でスーパー級の核基地」を建設
【大紀元日本3月24日】中国の地下にスーパー級の核基地が建設されていると、香港政論誌・争鳴3月号が報じた。1992年2月27日に建設が決定され、1994年3月に着工、2019年の完成を目指している。
「軍事の長城」とも呼ばれる基地は全長9600キロ、10省1都市を結んでいる。北京から始まり、山西省太原市、陝西省天水市、四川省綿陽市、四川省宜賓市、貴州省貴陽市、湖南省懐化市、湖北省石門市、河南省許昌市、山東省済寧市、河北省保定市を通って北京に戻る、という巨大な環状基地となっている。深さは場所によって50~180メートルとなっており、1級道路(4車線)、2級鉄道線路(複線)、3級道路(2車線)などが建設されている。
総工費は5兆5000億元(約106兆円)。当初、2020年に完成する予定だったが、2019年の中国建国70周年記念に合わせるため、工期を前倒しして進められている。
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この記事の元ネタである香港の政治誌『争鳴』は香港の右派月刊政治誌で、日本で云えば『諸君!』とか『Will』に近い立ち位置である。香港に行ったら毎回購読している。その2015年3月号が、これ。
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このニュースは中国のTV「中央電視台」にて既報の事でもあり、日本のマスコミも報じていたと思っていたが、どうもそうではなかったようである。
中共との有事の際、この巨大地下“要塞”を如何にして破壊するかが勝敗のカギを握るであろう。
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