●公道レース、いよいよ実現へ
産経新聞6月11日配信記事↓
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自民党は10日、市街地の公道でサーキットレースを可能とするため、道路使用許可などの行政手続きを円滑化する「モータースポーツ推進法案」を今国会に提出し、成立を目指す方針を固めた。2020年東京五輪に向け、F1のモナコ・グランプリ(GP)のような国際大会を誘致できる環境を整え、観光の起爆剤としたい考え。自民党や維新の党などが解禁を目指すカジノとの相乗効果も狙う。
日本ではこれまで観戦者の安全や騒音などを考慮して、レース開催のための道路使用については都道府県警の許可が下りなかった。このため法案では、公道レースが円滑に開催できるよう、国や地方自治体が道路使用手続きを迅速化することや、主催者に助言や情報提供を行うとしている。
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これに関しては2年前の2013年9月8日エントリー、
< 五輪決定!次はF1誘致だ>
そして「熱海」は、モナコやマカオのように“公道レース&観光”の二大看板で集客出来る強みがある。開催日は練習日2日、予選1日、本選1日の4日間とし、期間中は幹線道路を6:00AMクローズ、18:00PMオープンにして使用すればよいだろう。
●日本列島そのものを公道サーキット化へ!
現在のところ関係者(自民党・モータースポーツ振興議員連盟)の構想では、「F1誘致」や電気自動車の「フォーミュラーE」誘致が主流のようだが、それだけでは「公道レース」の面白みが十分ではない。どうせなら、『世界3大レース』の向こうを張るような企画を考えるべきである。
例えば「お台場湾岸ゼロヨン」世界選手権。一部には懐かしい非合法行為の合法化である。昔はお台場埋立地や国道246号線が「不良の花道」などと称されていたが、「モータースポーツ推進法案」が可決されれば、ゼロヨンレースは真っ先に実現されるべきだろう。しかも“市民参加”イベントとして。
次に「首都高、阪高トライアル」。俗にルーレット族と呼ばれる人々を巻き込み、更に世界各国から参加者を募る。当然、内外の有名レーサーも参加できるようにする。云わば「東京マラソン」のモータースポーツ版である。流石に昼間はまずいので、深夜開催、明け方撤収となるが。
(腕が鳴るのう・・・)
出発点は日本の本土最東端にあたる北海道・根室半島の先端、納沙布岬。まず函館までのタイムを競い、次は青森県大間岬からタイムハンデをつけて順次発車、一気に鹿児島県枕崎まで。更に沖縄本島を縦断し、最後は日本最西端の島・沖縄県八重山郡与那国町に勢ぞろいして表彰式を行う。
一般車の保護や経済活動への影響など考慮する点は多いものの、どうせやるなら前代未聞のイベントを実行すべきではないだろうか?
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