賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

マカオ:6月のカジノ成績

 
先月は4日から7日まで、日本会議地方議員連盟・香港視察団に随行して、
「六四集會」198964日の天安門事件を追悼する催し)や香港特別行政區・立法會議會の視察を行ったのは既述の通り。
 
そして6月6日はマカオに渡り、2ヶ所で慰霊式を執り行った。
 
●昭和20年に暗殺された駐澳門マカオ)日本領事館・福井保光領事代理の慰霊式
 
●昭和22年にB級戦犯として処刑された日本陸軍澳門特務機関長の澤栄作大佐と部下の山口久美少尉の慰霊式
 
これらに関しては某月刊誌に掲載後に、本ブログでは別エントリーで出す予定になっている。
 
慰霊祭の後にマカオ立法會議會、マカオ政府總部など往訪し、一番最後でコタイのヴェネチアンなどカジノリゾート視察、夕食後にギャラクシーマカオ澳門銀河)カジノ&リゾートへ議員さんたちを連れて行った。
 
 
イメージ 1
 
ギャラクシーマカオは去る5月27日に2期工事が終わり、リッツカールトンとJWマリオットの二大ホテルチェーンが初のマカオ進出。なにしろマカオは初めてという議員さんが半分近くで、皆さんカジノリゾートの豪華絢爛さに驚いていた。
 
肝心のカジノだが、案内役としてあちこち連れ回っていたら、帰りのフェリーの都合でたった10分しかプレイ時間が無くなってしまっていた。短時間の勝負での自分的な定石としては、バカラ狙いなのだが・・・座ったのは「二十一點(ブラックジャック)のテーブル。
 
そこはミニマム(最低賭け金)が300香港ドル(約5,000円)と、それほど高いテーブルでもなかったのだが、なにしろ時間が時間だけにいきなり1,000香港ドルから始め、結果的にこれが幸いした。
 
・最初は「6」「6」で1枚引いて「7」の合計「19」、ディーラーは「23」で私の勝ち
・2回戦、「5」「J」でステイ、ディーラーが「18」で負け
・3回戦、「A」「Q」で「21」、ディーラー「20」
・4回戦、「10」「9」、ディーラーは「24」とドボン
 
賭け金を1,000香港ドル2,000香港ドルと上下させたため、約10分程度の勝負で5,000香港ドル(約80,000円)のリターン。負けるよりはいいが、たった10分では博奕の高揚感も何もないプレイだった。
 
やはりマカオで勝負する場合は、泊りがけが一番である。
 
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