賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

台湾葬儀にミニスカバンドとは・・・

 
親日の台湾だが、時々こちらの斜め上をゆくイベントが発生する時がある。
 
ロイター 96日配信記事↓
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ミニスカバンドの演奏も、台湾南部の葬儀事情(字幕・6日)
 
台湾では葬儀の際に、ミニスカートをはいたマーチングバンドや、泣くことを職業とする女性たちを手配する習慣がある。葬儀の際、感情表現が大きいほど親孝行とされているためだ。
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賑やかな催しで遺族の悲しみを和らげ、また死者も満足して旅立てるだろう・・・という発想らしい。
 
 
イメージ 1
 
しかし若い娘のミニスカ姿を見られるのは、死者ではなく現世の人間。上記の動画を見ていると、やはり「死んだら損々」ではあるまいか?
 
そういえば一昨年、高雄市の霊廟『保安堂』が移転後に新堂を建築、落慶式があったが、その際の出し物がバラエティに富んでいて興味深かった。
 
  • 『保安堂』は日本海軍の艦艇を御神体として奉持する霊廟である。
 
(ご参考)↓
 
 
普段は香港、マカオを“本拠地”として活動している私だが、台湾は別格。日台友好もさることながら、何とも言えぬ懐かしい風情と楽しいイベントに出会えるのが、台湾訪問の醍醐味でもある。
 
読者の皆様にも台湾旅行を強くお薦めする次第である。
 
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