賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

新年快楽、今年の抱負

 
【2016嚟啦!】
 
新年のカウントダウンは宿泊している「JW MARRIOTT MACAU」で迎えました。
 
 
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(ホテルのロビーにて)
 
今年は香港、マカオに来る大陸シナ人が前年より少なくなっているためか、どのホテルも広い部屋や眺めのいい部屋を宛がってくれました。更に良かったのは米系のマリオットだけあって、宿泊客の中国人比率が他ホテルよりも低いと感じられたことでした。これは有難いことです。
 
ただ、マカオでのカウントダウンと云えば、やはり世界遺産・セナド広場か、マカオタワー下での花火打ち上げか、「ベネチアン・マカオ」の花火が不動の人気を誇っているようです。
 
 
イメージ 2
(セナド広場にて、昨日撮影)
 
マカオに関しては、昨年6月に「日本会議地方議員連盟・香港マカオ視察団」が執り行った慰霊式と史実について、次回以降のエントリーでご紹介したく存じます。
 
それは昭和20年に暗殺された駐澳門マカオ)領事代理・福井保光氏の慰霊式、並びに昭和22年に戦犯として処刑された日本陸軍澳門特務機関長の澤栄作大佐と部下の山口久美少尉の慰霊式です。
 
この一般には知られていない処のマカオを舞台とした史実については、当初「日本会議」の機関誌『日本の息吹』に掲載して頂く予定でしたが、日本会議さんの意向でボツになってしまいました。
 
どうも「特攻」などの有名な史実が優先され、その反面、第二次大戦下のマカオ関係というマイナーな件については保守系の人もあまり関心が無いという事がよく判った一年でした。
 
しかしながら御国に殉じた英霊にメジャー・マイナーの差別無し、というのが私の考えなので、自分のブログで皆様にご紹介してゆきたいと思います。
 
また宿題としては先の香港区議会議員選挙の結果分析と、今月の台湾総統選について、これらについてもエントリーで述べてゆく予定です。
 
そしてもうひとつ忘れてはならないのが、「カジノ法案」とマカオを中心とした世界のカジノ情勢について。日本に数ある【ブログ】の中で、「香港、マカオ、カジノと政治の関わり」に特化したブログは、弊ブログを措いて無いようです。故・梨元勝氏ばりに表現すれば、
 
「カジノ情報調べれば、国際政治、経済、裏社会、すべてつながる」
 
それに弊ブログは私の政治活動で使っている各種文章の下書きも兼ねているので、11月来のアクシデントは有りましたが、やはり続けなければならない訳です。
 
更新間隔は頻繁ではありませんが今年も頑張る所存ですので、皆様よろしくお願いします。
 
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