賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

修羅の国の悪質軟弱犯罪

 
県内に五つもの指定暴力団が存在する福岡県は、言わずと知れた「修羅の国」である。
 
ここで発生する犯罪で他県よりも酷いものと言えば、暴力団がらみの暴行、脅迫、殺人、銃器類の使用。更にはロシア製、中国製手榴弾自動小銃、そしてロシア製対戦車ロケットランチャーまで出てくる。
 
もっとも最近は取締りの強化もあって暴力団絡みの事件はやや減少している印象を受ける(単に鳴りを潜めているだけだろうが)。
 
それを承けてかマスコミに登場する悪質犯罪も、「修羅の国」らしいドンパチ事件から、下記のような軟弱犯罪へとシフトしつつあるのかも知れない。
 
西日本新聞 81日 記事↓
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「触っていい?」と言って女児たちの体を触る高校生風の男 福岡市早良区
 7月31日午後6時ごろ、福岡市早良区有田7丁目付近で、小学生女児らに見知らぬ男が近付き、「触っていい」などと言いながら、女児の体を触る事件があった。福岡県警早良署で捜査しているが、容疑者とみられる男は10歳代から20歳ぐらい。身長165センチぐらい。やせ形。一見高校生風で、灰色Tシャツ、灰色ズボン、黒色スニーカー。黒色の自転車に乗って逃走したという。
早良署=092‐847‐0110(以上引用)
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西日本新聞 729日 記事↓
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女子高生に「写真撮らせて」と言って襲いかかる肥満体形の男 福岡市東区
 28日午後2時30分ごろ、福岡市東区馬出4丁目付近で、女子高校生が、太った男に「一緒に写真を撮らせて」と声をかけられた直後に襲われ、体を触られた。福岡東署で捜査しているが、容疑者とみられる男は30歳ぐらい。身長170センチから175センチぐらい。肥満体形で、パーマ頭。黒色Tシャツ、黒色キャップ帽。黒縁の眼鏡をかけていた。
福岡東署=092‐643‐0110(以上引用)
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西日本新聞 726日 記事↓
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女子中学生に尿を浴びせる 早良署が男を容疑で逮捕
 福岡県警早良署は26日、福岡市早良区星の原団地、建設作業員の男(29)を暴行および器物損壊容疑で逮捕した。調べでは、男は6月29日、同区内の路上で、女子中学生(15)に尿を浴びせかける暴行を加え、女子中学生が着ていた服を尿で汚して器物損壊した疑い。(以上引用)
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実に「修羅の国」らしからぬ軟弱かつ悪質なものばかり。
 
そもそも福岡県内は「福岡」「北九州」「筑豊」「筑後」と地域ごとに特性があり、その中でも福岡市とその近郊であれば、他地域に頻発する修羅的犯罪に遭遇する可能性が少ないと言える。その代り、上記のような事件も多いが。
 
しかし先日の福岡地裁小倉支部であった指定暴力団工藤会系の元組員らによる裁判員への声掛け事件のように、悪質卑劣な事件は依然として発生している。
いずれ大きいのがドンとくる予感が・・・。
 
 
イメージ 1
(ラーメン食うだけの余裕はあります)
 
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