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港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

親は極左その子はシールズ

 
あの共産党仕込み団体「SEALDs」が先般、解散宣言を出した。この件について経済評論家の渡邉哲也氏が鋭い論評を出している。
 
ビジネスジャーナル8月25日配信記事↓
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815日、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が解散した。
(中略)
また、SEALDs国家公安委員会の監視対象となっている。これは、公安調査庁の「平成28年1 内外情勢の回顧と展望」を見ればわかるが、63ページにSEALDsに関する記述があり、公安当局が監視対象団体として監視対象にしていることが示されている。つまり、SEALDS参加者は、公安の監視対象者として、テロリスト予備軍や準テロリストのような扱いになってしまったのである。
たとえ組織を解散したとしても、公安の監視対象であったという事実から逃れることはできない。その後の進学や就職にどこまで影響が出るかはわからないが、SEALDsに参加していたという事実を、メンバーは一生背負うことになるわけだ。つまり、SEALDs はまだまだ「終わっていない」といえるのだ。(以上引用)
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SEALDsは自分たちの行動を新しい民主主義のように喧伝していたが、その中身は戦前の流れを汲んだ陳腐なものである。
 
すなわち、1905年の「日比谷焼打ち事件」、1911年の桂内閣倒閣のための「護憲運動」、1918年の「米騒動」、1924年の対米「排日移民法抗議運動」等、群衆煽動という形態による示威と暴力を伴った大衆政治運動が戦前盛んであった。
 
また日本共産党などは戦後になっても在日朝鮮人と組んで、各地で騒擾事件を起こしている。SEALDsは学生による街頭民主主義のように振る舞っていたが、所詮は上記の大衆煽動型政治活動に過ぎない。
 
そして公安が監視対象団体としたのは、SEALDsの活動内容もさることながら、その背景にある組織や人脈自体が既に監視対象であるからではないだろうか。
 
さらに云えば、今時あんな活動を行う学生は突然出現する訳がなく、やはり家庭環境に因る処が大ではないかと思う。つまり親の影響を受けている、もしくは親自体が公安の監視下にある・・・ということ。
 
あの「アクチョンカルタ」の伝でゆけば、
 
 
イメージ 1
 
→ 「親は極左 その子はシールズ」といった処か。
 
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