賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

衆院2補選の興味は民進の得票数

 
東京10区、福岡6区の衆院2補選の結果はもう読めた。10区は元々、小池都知事の選挙区で、後継候補があの若狭氏。福岡6区では故鳩山邦夫氏の二男である大川市長の鳩山二郎候補の応援に駆け付けたのが、小池都知事
 
産経新聞 10101814分配信記事↓
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福岡6区補選 小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
 
衆院福岡6区補欠選挙の告示を翌日に控えた10日午前、自民党福岡県連に激震が走った。「福岡県政界のドン」と呼ばれる蔵内勇夫県連会長(62)が突然、辞任を表明したのだ。引き金を引いたのは、小池百合子東京都知事が、自民県連とは一線を画し、立候補を表明している鳩山二郎氏(37)の応援演説を行うとの情報だった。(村上智博、中村雅和)
蔵内氏は当選8回のベテランだ。昨年5月、県連会長になるまで12年間、県議団会長を務めるなど福岡県下で権勢をふるってきた。(以下略)
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蔵内陣営は突然の親父の撤退。すると麻生、古賀両氏の立場はどうなる?果たして、そこまで考えたのか?
 
私は福岡6区に関しては中立的立場だが、この蔵内会長の思い切りの良さには疑問しか感じない。「次」のための余力温存策のつもりだろうが、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」「次のために、敢えて劣勢の勝負に挑む」という思考が出来なかったのだろうか?
 
もはや2補選は読めてしまったので、選挙の興味は参院選に引続き民進、共産、生活、社民の野党4党の共闘による民進候補に一票入れる阿保共、と言うよりも国籍詐称犯の党首に従う犯罪幇助者が両選挙区にどれくらい存在しているのかという点。
 
以前にも書いたが、そもそも党首が国籍詐称犯の政党なんぞ論外。そんなのに一票入れるという行為は、単なる犯罪幇助に過ぎないのである。
 
従って当ブログ恒例の「選挙賭博」で賭ける対象を何にするかと云えば、両選挙区に出馬する民進党候補の得票数、言い換えれば犯罪幇助者の人数となるだろう。
 
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