大河ドラマ『真田丸』で大阪城に入城した牢人衆の描かれ方が面白い。中でも際立っているのが、出会う人みんなに名刺ならぬ「名入り木札」を配りまくっている塙（ばん）団右衛門である。史実でも大阪冬の陣で夜襲をかけた敵陣内に「夜討ちの大将、塙団右衛門」と書いた木札をばら撒いたというから、もう“一発屋”の最たるものだろう。
（ご参考：公式ピコ太郎歌唱ビデオチャンネル– YouTube）
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（台湾）蘋果日報９月11月11日配信記事↓
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【撲台片】PIKO太郎來啦！百粉爭睹暴動踩爛機場設施
(新增動新聞)
以洗腦神曲《Pen-Pineapple-Apple-Pen》（PPAP）暴紅的日本搞笑藝人PIKO太郎，今早搭乘CI223班機，於10點20分抵達松山機場，首度造訪台灣的他，吸引近百名粉絲接機，他10點52分走進入境大廳後，看到接機陣仗略顯吃驚，開心地頻頻揮手打招呼。
PIKO太郎因為知名度飆漲，加上全身豹紋造型十分顯眼，在機場還沒出關前，就有許多旅客和空姐要求合照，他走出入境大廳接受拍照，不斷對著現場30多台相機、攝影機擺出招排POSE，還有1名女粉絲手拿蘋果、鳳梨的圖案，脖子上圍著金蔥圍巾前來接機。
他接受拍照後走向粉絲，為他們簽名，現場媒體拿著攝影機一湧而上，場面一度混亂，一路走到保母車的短短距離，幾乎是被人潮包圍，移動過程中，包括大廳內的盆栽和擺設裝置，也都被人群推倒，他擔心有人摔倒受傷，沿路還不忘撂英文：「be careful」叮嚀，十分親民。（以下略）
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映像で見る限り、あの格好でイミグレを通過出来たようだが・・・松山機場でそんなことが有り得るのだろうか？
もしかしてパスポートの写真がアレなのかも知れないが、そうだとしたらピコ太郎は単なる一発屋どころか、用意周到な策士ということになる。
同じように今年は世界各地で、一発屋か策士かという人が台頭した年だった。フィリピンの新大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏然り、そして次期米大統領のドナルド・トランプ氏また然り。
メディアが取り上げる過激な発言だけ聞いているとまさに一発屋的な本領発揮といった感じだが、実際のところは違っている。ドゥテルテ大統領は結構したたかであるし、トランプ氏も本質は手堅いビジネスマンなので、選挙向けの顔と就任後の顔は違ってくるだろう。
すると、“反トランプ”で暴れている全米各地の連中は、単に自らのバカさ加減を曝け出しているに過ぎない事になる。つまり“一発屋”風をよそおった策士にとっては、今後どうにでも料理できる存在・・・哀れなものである。
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