(442連隊戦闘団マークをあしらったバッチ)
(ご参照)
2014/3/29(土) エントリー、
2014/3/28エントリー
二世の国籍はアメリカだったが、その両親は渡米した日本人そのものであり、彼らは日本本土の人々と同じ日本人の血を受け継ぐ人々だった。従って日系二世たちの激闘の歴史はアメリカ史の一部ではあるが、同時に日本人の歴史のサイド・ヒストリーでもある。
現代アメリカ陸軍では教育課程の中に、442連隊戦闘団の歴史が必修課程となっている由。日本では決して有名ではない彼らの戦史も含めた日系一世、二世たちの歴史は、本国たる我が国でもっと教えられてもいい筈だ。
ホノルル市に在る「ハワイ日本文化センター」では、ハワイに渡った日系人たちの苦闘の歴史が常設展示されている。観光ガイドブックの類では扱いが小さいか、もしくは載っていないが、ハワイ観光の折りには是非訪問されることをお薦めする次第である。
Japanese Cultural Center of Hawaii
住所:2454 South Beretania StreetHonolulu, HI 96826
電話番号:(808) 945-7633
ファックス:(808) 944-1123
開館時間:火~土 10:00 - 16:00
過日ここを訪れた折りに副館長と面談したのだが、他国と比べて日本政府、特に外務省は日系社会に対しての援助が足りていないと感じた。これが世界各国で日本叩きに精を出す特亜両国、つまり中韓とその息のかかった団体がのさばっている一因になっている。
安倍首相は慰霊もいいが、現に中韓によって不当に名誉を汚されている日系の人々と日本のために、もっと日系社会発展の援助を行うべきである。
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