パチスロ大手の(株)ユニバーサルエンターテインメント(JASDAQ、コード:6425、旧アルゼ)の株価が今日(1/26)、年初来高値の4,015円で引けた。前日比+230円(+6.08%)。
ユニバが4,000円台に乗ったのは実に10年ぶりである。この上昇の原動力は、なんといっても23日に発表した業績予想の大幅上方修正であろう。
(同社のIR資料より)
もっとも信用買残が膨れ上がっており、貸借倍率は 12.67倍に上昇。ここからの更なる株価UPは厳しいかも知れないが、来月もネタが有るので急いで手仕舞いすることはないだろう。
そのネタとは、昨年12月21日にプレビューイベントを開催し、カジノ部分を先行して開業した「OKADA MANILA」の2月末グランドオープンである。
(ご参考)↓
ここの収益は来期より同社の連結に反映されるそうだが、おそらくは決算発表を見越して玉集めが進むであろう。利食い先行で3,000円台を固めている時は買い場、そして一旦利食うなら5,000円台は狙いたい処である。
「オカダ マニラ」は日本人が経営する初の大型IR(カジノを含む統合型リゾート施設)である。そして同社は利益をフィリピンの民生のために還元する旨を公表している。
いわば「日比友好親善カジノ」であり、両国の友好親善に寄与するところ大と言える。この点はもっと評価されていいのではないだろうか。
(株式投資は自己責任でお願いします)
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