賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

ちょっと待て 東京改革は 民進党

 
皆さんの記憶に新しいと思うが、かつて民主党政権の後半では統一地方選や各地方自治体レベルの選挙に於いて、相当数の旧民主党所属の議員が「民主党」の看板を外して「無所属」として立候補していたものである。
 
また「無所属」でなくても、街宣時や選挙カーに一切「民主党」という文言を入れていない候補者が多数いた。更には民主党から離党→無所属出馬だけでなく、減税日本みんなの党、○○維新の会などへ鞍替えする地方議員が続出していた。
 
このように旧民主党議員が平気で嘘をつくのは既に日本国民の共通認識になっているものの、前代未聞の詐欺犯罪政党・民主党の流れを汲む民進党の事だから、今後もあらゆる手段で国民を騙して票を盗ろうとするに違いない。
 
そして案の定、都議会民進党が予想通りのことをやってくれた。民進党系の2会派が合流し、新会派名は「民進党」を隠したのである。
 
産経新聞214日配信記事↓
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【都議会】民進系2会派が合流 「小池百合子知事支持」鮮明に…都議選控え思惑交錯
 東京都議会の民進系2会派の都議が14日、記者会見し、合流して新会派「東京改革議員団」を結成したと発表した。「東京大改革」を掲げる小池百合子知事への「共鳴」と自民党との対決姿勢を強調。7月2日投開票の都議選を前に小池氏支持をより鮮明にすることで、小池氏側と強固な選挙協力を実現したいとの思惑もありそうだ。
 新会派を結成したのは旧民主党系の都議会民進党14人と、旧維新の党系の民進党都議団4人。幹事長に就いた都議会民進出身の尾崎大介都議は会見で、合流について「小異を捨てて大同につく。改革の旗幟(きし)を鮮明にしている小池氏に共鳴しており、私たちも連動して改革を進めていく」と語り、議員報酬や政務活動費の削減などを提案していく方針を示した。
 会派名から「民進」を外した理由は「改革の志をもった人を結集するため」と説明。「私たちが改革していくという強い思いで名称を変更した」と述べた。地域政党東京・生活者ネットワーク」(3人)や無所属の都議に合流を呼びかけていることも明かした。(以下略、太字は筆者による)
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おそらく彼らは「喉元過ぎれば何とやら…」で日本国民(都民)を馬鹿にし切っているからこそ、このような行動に出たのだろう。したがって、「隠れ民進」候補者に誤って一票入れてしまわないよう注意を喚起する必要がある。なにしろ相手は詐欺のプロ集団だから。
 
ところが昨年の参院選などに於ける民進の得票率を見ると、この期に及んで未だ民主党に一票を投じている阿保が平均18%台いるのである。狂信左翼や利権がらみ等のマニアックなファンだけでなく、自治労、連合のロボット人間や脳内お花畑の人々が一定数存在することが判る。
 
道理で振り込め詐欺が無くならない訳である。
 
そこで思い出したいのは、あの有名な標語。
「ちょっと待て その無所属は 民主かも」
 
この2017年東京都議会議員選挙版はこうなるだろう。
「ちょっと待て 東京改革は 民進党
 
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