賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

半島有事に備えて

 
 
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陸軍中野学校 開戦前夜』)
 
二階俊博自民党幹事長。この人がこんな言葉を発した事自体が、現在の危機状況のひどさを物語っている。
 
産経新聞414日配信記事↓
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自民党北朝鮮有事に即応確認 二階俊博幹事長「遠くへ出かけないように」と所属議員に伝達
 
 自民党は14日の役員連絡会で、朝鮮半島有事に備え、即応できる態勢をあらかじめ整える方針を確認した。
 二階俊博幹事長は同日の記者会見で、北朝鮮について「正直に言って、見通しは立てられない。慎重に見守りながら、後れを取らないようにしたい」と述べた。その上で「予定もあるだろうから急に縛りをかけているわけではないが、ただちに招集に応じられるよう、遠くへ出かけないように、という気持ちは(議員らに)伝えてある」と語った。
(以上引用)
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また南朝鮮の在留邦人へも、注意喚起レベルが一段階上昇した。
 
西日本新聞4141149分配信記事↓
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緊迫の北朝鮮情勢 「韓国の日本人学校に注意喚起文書を送信」と文科相
 
松野博一文部科学相は14日の衆院文科委員会で、北朝鮮情勢の緊張の高まりを受け、韓国の日本人学校に対し、今後の情報への注意を呼び掛ける文書をメールで送信したことを明らかにした。(以上引用)
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そして、首相が北朝鮮の具体的な攻撃能力について言及したことも異例である。
 
時事通信413日 配信記事↓

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北朝鮮への圧力強化=安倍首相、サリン弾頭化の能力指摘
 安倍晋三首相は13日の参院外交防衛委員会で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について、「今のまま国際社会への挑戦を続けていけば、北朝鮮には未来がないということを理解させなければならない」と述べ、米国や韓国と緊密に連携して圧力を強化していく考えを示した。
 その上で、「チャンスをとらえて圧力をかけながら対話を行っていく」とも語った。
 首相はまた、「サリンを弾頭に付けて着弾させる能力を既に北朝鮮保有している可能性がある」との見方を示した。浅田均(日本維新の会)、アントニオ猪木(無所属クラブ)両氏への答弁。(以上引用)
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圧力と対話で何とかなるのなら、もうとっくに北朝鮮の核脅威は無くなっている筈だ…という突っ込みはさておき、「サリン」に代表される非核の化学・生物兵器が使用される可能性について、国民への注意喚起とも云える言及である。
 
既に様々な媒体で、シリアが使用した「サリン」が北朝鮮の技術供与によるものという話が出ている。弾頭に化学・生物兵器を搭載可能の北朝鮮スカッドミサイルの輸出先は、シリア、エジプト、リビア、イエメン、イラン、パキスタンなど。シリアは上得意先だから、サリン生成技術も当然移転されていると考えられる。
 
サリン北朝鮮つながりは下記の通り。
 
・シリア~北朝鮮~オウム
 
 
北朝鮮民進党一部議員、社民党
 
そういえば民進党の辻元議員が雲隠れしているが、実は森友ではなく、これに関係しているからなのか?
 
●民間の我々は取り敢えず、自らの生命財産を守らなくてはならない。まず実行すべきは、当たり前の事だが不要不急の「韓国への旅行」を控えること
 
この期に及んでまだ、旅行会社各社が<ソウル3日間¥18,000>とか広告を出しているが、正気の沙汰とは思えない。
 
次は、政府の出している国民保護サイトへのアクセス。
 ↓
 
そして、生活物資の備蓄。
 
あの6年前の東日本大震災の後、町から消えて困った物が何だったかを思い出せば、皆さんお解かりのことと思う。
 
東日本大震災の後、町から消えて困ったもの
●飲料水、米、パン、牛乳、卵、インスタントラーメン、餅、野菜類、肉類、魚類、味噌、レトルト、缶詰
●ガソリン
●電池、懐中電灯
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ナプキン
 
これらに加えて1週間分程度の「簡易トイレキット」などがあれば、上下水道を狙ったバイオテロや電気・ガスへの攻撃からのライフライン復旧まで耐えられるであろう。
 
誰がテロを起こすか? 言わずもがなである。
 
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