先週開催されたG2E ASIA(GlobalGaming Expo Asia ,亞洲國際博彩娯楽展會)。主催者のAmericanGaming Association (AGA) とReed Exhibitionsによれば、来場者は84ヶ国・地域から13,953人(対前年128%)という盛況だった。
題して「Working Together to Ensure Macau RemainsRelevant」。
(呂 耀東氏の講演、G2EASIAサイトより)
「マカオの繁栄を持続するためには、ラスベガスやオーストラリアの例にならい革新的な事業を取り入れなければならない」
というもの。
「常連客にいつも美味いと評価してもらうために、実は客が気付かない程度に微妙に少しずつ味を変えている」
つまり「いつ来ても美味い、昔からの味」という評判は旧来のレシピを踏襲しているのではなく、常に進化させているからこそ得られるものという理論である。
(春木屋HPより)
更に毎年1~2軒、新しいIR(リゾート&カジノ)がオープンしており、各IRとも様々な工夫で顧客獲得にしのぎを削っているが、各社とも自社の特色を基本線として維持しながら、微妙なサービスの違いやアトラクションの新設などで違いを出している。常に革新するというスタイルは守られている。
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