私が韓国で体験した事を忘れる前に書いておきたい。
かねてより書いているように、最初に韓国を訪問したのは1986年春のことであった。あの当時、所謂「従軍慰安婦」問題という代物は世の中に存在しておらず、日本人に対してものんびりしたムードであった。
当時の私はSF作家・豊田有恒氏の影響もあって独学で韓国語を少々齧っていたので、話しかけてくる韓国人は最初、私を「在日僑胞(チェイルキョポ)」と思っていたらしい。しかし日本人だと解ると、中高年の人は懐かしそうに日本語で話しかけてくる人が多かった。
その一方で、買春をもちかけてくる者もたくさんいた。関釜フェリーで釜山に着いて入管を出たら、いきなり中年の男に日本語で話しかけられた。観光案内してやると言うから自分で行くと断ると、次に「それでは、いい女の子紹介するよ」と言い出した。
その類の連中にはその後、釜山で2回、ソウルで3回出くわした。ソウルで話しかけてきた連中は皆、私が日本語と韓国語をちゃんぽんで話すのを見て、勝手に私を在日認定していた。そして「おまえは在日僑胞のようだが、なんで女を買わないのか?」と訝しそうに尋ねてきた。
向こうが勝手に誤解しているので、「他の僑胞はみんな祖国で買春しているのか?」と尋ねると、「そうだ。皆、日本人ということにして女を買っているのだ」と、なに当たり前のことを訊いているのだと言わんばかりの表情で返事したのには驚いた。
月刊サイゾー6月14日配信記事↓
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東南アジアで世界遺産に迷惑行為を繰り返す「アイ・アム・ジャパニーズ!」男を直撃! すると、流暢な韓国語を……
東南アジア各地の観光地で、世界遺産の遺跡などに禁止行為をするなどしていた「自称・日本人」が、実は韓国人であることがわかった。日本人を名乗ってマナー違反などを繰り返していた当人を直撃したところ「自分は日本人だ」と主張したが、話していたのは日本語ではなく、韓国語だったのである。
昨年、タイやカンボジアの世界遺産の遺跡などで立入禁止の区域に侵入したり、撮影禁止の場所での撮影、登ってはいけない遺跡によじ登るなどの迷惑行為を繰り返していた男が、いずれの場所でも「日本人」を名乗っていたことが、観光事業者や旅行者から報告されていた。ある目撃者によると男は昨年、カンボジアの世界遺産、アンコールワットでは飲んでいたジュースを遺跡の壁にかけたり、よじ登ったりして警備員に取り押さえられたが、「フロム・ジャパン」と叫んでいたという。(以下略)
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以前に読んだ文芸春秋の記事や諸々の書物によれば、戦前の「創氏改姓」で日本風氏名へと改姓・改名を嘆願していたのは朝鮮人で、特に満州に住む朝鮮人は「日本名を名乗ることで中国人、満州人に優越したい」と熱烈に嘆願する者が多かった由。
ところが逆に警察など治安関係者は、証言によれば「区別がつかなくなるのは問題」と反対意見が多かった。そういった反対を押し切って朝鮮人に通名を許してしまい、現代まで続く禍根を残したのが大日本帝国の誤りだったと言えよう。
戦前は朝鮮に徴兵制度は適用されず、志願兵の外に軍属として働く者も志願によった。各種の戦記実録には、日本名を名乗る朝鮮人軍属がシナで日本軍の威光をかさに着てやりたい放題していた実例が多数記録されている。
上の画像はネットで拾ったものだが、「悪いことをする時は日本人と名乗るんだ」とうそぶくのは、戦前からの半島民族の特技なのである。
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