選挙が終わった途端、小池都知事自ら“プロレス”の部分ネタばらしとは。
毎日新聞 7月2日20:19配信記事↓
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小池知事「都民目線で進めた成果が認められた」
都民ファーストの会代表の小池百合子都知事は2日午後8時過ぎ、都議選の投票終了を受けて都内のホテルで記者会見し、「まだ全体像が見えていないが、次々に当選確実の知らせを受けている。都民目線で進めた成果が認められたと、大変うれしく思っている」と手応えを語った。
その後、民放テレビ各社のインタビューに応じ、今後の自民党や安倍晋三政権との連携について「政府とは、東京五輪・パラリンピックで協力関係をより深めていかなければいけない。しっかりと連携を取っていくべきところは取っていく」と強調。「私が戦ったのは自民党都連のみなさんだ」と述べた。(以下略、太字は筆者による)
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“プロレス”・・・去る4月18日夜、赤坂の料亭「津やま」に安倍首相、小池都知事、小泉純一郎元首相、二階幹事長らが“偶然”来店するという事件があった。一部マスコミに取り上げられ、昨日、一昨日のTVニュース解説番組でも取り上げられていたのは皆様ご承知の通りと思う。
しかし私から見ると、マスコミは“プロレス”の件の全体像をまだ把握していないようである。だいたい気付くのが遅すぎる。こちらは昨年11月に複数の与党国政議員の話から、アッと悟ったのだから。
今回の都議選は“プロレス”の序曲に過ぎない。これから皆様は面白い展開を御覧になることが出来るだろう。
さて、面白い展開と云えば、これ。
時事通信7月3日配信記事↓
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東京都の小池百合子知事は3日、地域政党「都民ファーストの会」の代表を同日付で退く意向を明らかにした。後任には、小池氏の特別秘書で同会幹事長の野田数氏が就く。都民ファーストが第1党に躍進した都議選から一夜明けた3日午前、都内で記者団に「二元代表制などで懸念があることを想定すると、私は知事に専念する形で、代表は野田氏に戻していきたい」と語った。(以下略、太字は筆者による)
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私が野田氏に初めて会ったのは13年前の5月、日本会議・首都圏地方議員懇談会の会合の席上だった。当時の氏は東村山市議会議員の一期目で、確か東村山市議転落死亡事件(これは、あの有名な事件)の話が中心だったのを覚えている。
(懐かしい名刺だ)
「都民ファースト」はこの度代表に復活した野田氏と、当選した私の知り合い数人が中心となって締めていけば、かなりシャキッとした組織になる筈だ。それに小池都知事自体が国会議員時代、「日本会議国会議員懇談会」の副会長だったことを何故かマスコミは拡散していないから、今は絶好機と言えるだろう。
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