日本国憲法 第二十一条には、こうある。
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①集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
②検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
これに真正面から立ち向かおうとしているのが、神奈川県川崎市である。
TBSニュース7月7日配信記事↓
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(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3098803.html)
特定の民族や国籍の人たちを排斥する差別的な言動、いわゆるヘイトスピーチを繰り返してきた男性が、川崎市でデモを行うと予告していることに対し、地域住民らで作る団体が、デモを許可しないよう市などに申し入れました。
「決してヘイトスピーチを許さない川崎を、もう一回みんなの参加によって確認したい」(「ヘイトスピーチを許さない かわさき市民ネットワーク」事務局 三浦知人さん)
(中略)
市民ネットワークは8日、ヘイトスピーチに反対するため、川崎駅前で市民らに呼びかける予定です。(以上引用)
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もはや錦の御旗と化しつつある、「ヘイトスピーチに反対する」という台詞。これを唱えれば、憲法蹂躙の事前検閲OK、表現の自由の制限もOK、さらに特定の民族が“市民団体”を名乗って日本人を弾圧するのもOK・・・ということか。
こんなダブルスタンダードが罷り通っているのが、我が国の悲惨な現状だ。
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