自らが捏造した「歴史」で騒ぎだすのが中国と朝鮮のお家芸だ。
そして今度は中国が便乗しようとしている。下記は中国共産党機関紙である人民日報日本語版の記事。
人民網日本語版 7月24日配信記事↓
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
日本「軍艦島」の罪を暴かなければならない
第2次大戦時、朝鮮半島及び中国出身の労働者多数がこの小島での労働に強制徴用され、非人道的苦しみを受け尽くし、虐げられて多数が死亡した。韓国メディアが「地獄島」と呼ぶこの場所は、2年前に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産リストに登録された。だが世界遺産委員会はその際、「全体の歴史を語る」ことを日本に要求した。申請過程では日本側も強制徴用された労働者多数が劣悪な環境で働いた事実を認め、この歴史を紹介することを約束した。
しかし、「軍艦島」に新設した説明プレートは強制徴用や労働者虐待の歴史に一言も触れていない。歴史と世界の人々を前に、日本は再び選択的記憶喪失の「腕前」を振るった。言うだけで約束を守らない日本側の行為が露呈しただけでなく、日本政府さらには日本社会の歪んだ歴史観がはっきりと示された。
歴史の真相の忘却は許されない。当時の歴史を反映した韓国映画『軍艦島』が近く韓国及びその他の国・地域で上映される。韓国制作の短編動画『軍艦島の真実』も今月米ニューヨークのタイムズスクエアのスクリーンに流され始めた。(以下略、太字下線は筆者による)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
「強制徴用や労働者虐待の歴史」と言い出した。
しかし既に周知のように徴用者が居た事実はないし、また朝鮮半島出身の出稼ぎ労働者は高給取りで、島内には朝鮮人専用の遊郭も存在していたほどだった。だから長崎県も軍艦島での徴用虐待なんぞ説明版に記していない(書きようがない)のである。
しかも中国は言うに事欠いて、「中国出身の労働者多数がこの小島での労働に強制徴用され、非人道的苦しみを受け尽くし、虐げられて多数が死亡した」と大嘘をつきだした。
そこまで捏造するのなら、まずはその「中国出身の労働者多数」とやらの名簿を出してみせよ。どうせ嘘をつくのなら架空名簿もちゃんと用意すればいいのに。
… … … … … … … …… … … … … … … … … …
ブログランキングに登録しています。夏バテに負けずにエントリーを書く励みにもなりますので、応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。
↓
… … … … … … … …… … … … … … … … … …