賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

横浜市長選、パヨクの凋落

 
7月30日投開票の横浜市長選は現職の林文子候補が当選した。
 
〇林文子氏(現職)=自民党公明党、連合が推薦。さらに民進党の山尾、牧山両議員らが応援。
 
イメージ 1
 
この山尾議員に対して民進党有田議員がこんなツイートを↓
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有田芳生 @aritayoshifu
横浜市長選挙。「あっち」も「こっち」も応援していた議員がいたんだ。まさに「鵺」(ぬえ)ですな。とにもかくにも投票率が上がることを願います。前回は30パーセントにも達しませんでした。いよいよ投票日です。
午後11:56 · 2017729
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外見は河童然の有田氏が、言うに事欠いて「鵺(ぬえ)」=妖怪…とは。
 
なるほど、「河童」対「鵺」の“妖怪大戦争”がこれから始まるのだろう。
 
対して長島一由氏(元逗子市長、元民主党衆院議員)と伊藤大貴氏(民進党横浜市議、共産党共産党系の市民団体が支援)の両氏は、立候補表明以来「カジノ反対」ばかり唱え続けた結果、討死。告示後に少々市政について触れていただけだったので、やはり横浜市民の評価は得られなかったようである。
 
先週のエントリーで両氏が私の質問に対して面白い返答をした事を書いたが、もう選挙も終わったのでその中身をお知らせしたい。
 
まず長島氏は、横浜駅前にて筆者の「カジノ反対は措いといて、その前にパチンコはどうするの?」という問いに対して、
 
「パチンコは間違いなくギャンブルです」
「私は衆院議員時代から国会でも質問してきました」
 
と言い切った。まあ筋は通っている。残念なのは途中で支持者らしいのが割って入ってきたので、「ではあなたが市長になったら、横浜市内のパチンコ屋は全廃しますか?」の問いに答えてもらえなかったこと。
 
そして伊藤氏はJR関内駅前にて筆者の「カジノIRに反対する理由は?」との問いに対し、
 
「カジノの免許更新は5年毎だが、横浜の都市計画は50年先を睨んだものであり、カジノは都市計画にそぐわない」
 
という珍説を唱えてきた。思わず筆者が「え、それだけ?」と聞くと、彼は
「ええ、そうです」
と言い切った。これには唖然とした。
 
こんな伊藤氏の応援で共産党の連中が、横浜駅前にて「アベ政権にNOを!」などと、市政とは関係なく喚き続けていたのが気持ち悪かった。さらに民進党有田芳生議員やら杉尾議員やらが次々と出現。
 
しかし結果は、得票3位。民進主力は長島氏ではなく伊藤氏を全力応援していたようだが、その理由はパチンコ利権にメスを入れようとする長島氏が煙たかったからではないだろうか?また共産党がカジノに反対する裏事情は、すでに過去エントリーで述べた通り。
 
それにしてもパヨクが依然として根を張っている神奈川県、それも横浜市でこの結果。対照的に、同じ政令市の仙台市長選結果に改めて嘆息するが、これが横浜と仙台の市民意識レベルの差なのだろう。
 
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