賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

続々出現、北朝鮮の工作員

 
北朝鮮、遂に水爆実験。難易度の高い技術をクリヤしたからには、ICBMの弾頭に転用するのは時間の問題である。
 
放置しておくと更に厄介な事態になる。日米への直接的脅威の他に、核の小型化による新型戦術核ミサイルの開発を必ず行うであろう。現在でも北朝鮮の主要輸出品は通常弾頭のスカッドミサイル、これの核弾頭付きが中東やアフリカ諸国に出回ることになる。
 
最悪なのは国家機構だけでなく、ISに代表されるテロ組織が核を入手する可能性が高まること。地球規模での核拡散に繋がってしまうのだ。
 
2年前に各国が合意したイラン核開発問題を振り返ってみると、イランは最初から最後まで核開発を「平和利用のため」としていた。だからこそ「対話・交渉」を行う大義名分があった。
 
ところが北朝鮮はそれとは真逆で、最初から現在まで兵器としての核開発を実行している。そんな相手に6か国協議やら何やらで「対話」を試み、また実際に対話して来た十数年は、結局北の核技術の進歩に費やされた時間だったという訳だ。
 
今進行中の北朝鮮核開発で炙り出されたのは、北擁護や「北との対話」の発言・論説を出したTVや新聞、その中に出てくる有名人(例えばテリー伊藤)、識者、報道関係者らである。
 
朝日新聞毎日新聞東京新聞中日新聞)、北海道新聞西日本新聞などははじめから特亜(中国、南北朝鮮)の代弁者なので、北鮮を擁護する論説を出したとて今更驚くことではない。また共産党も同様である。
 
事ここに至った以上、もはや北朝鮮との「対話」なんぞ全くの無駄である。そして北鮮と話し合えと主張する者は、北朝鮮工作員と断定してもいいくらいである。
 

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