賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

マカオの玩具店で日本軍機モデルが

 
昨日のエントリー、中共が「大和」「大東亜」禁止となに関連するが、中国では旧大日本帝国陸海軍を誹謗排斥する割に、おもちゃ屋で「戦艦大和」や「ゼロ戦」のスケールモデルを普通に販売している。
 
日本に来た江沢民天皇陛下の前で無礼な挨拶を行った時期に、深圳や広州の模型店を覗いたら大和や赤城、瑞鶴などの1/700模型がたくさん置いてあったのを覚えている。
 
これはマカオや香港でも同様。特にマカオは返還後に中国人民解放軍駐澳部隊が駐屯して以来、愛国教育を推進しているにも関わらず、中国人観光客だらけの大型カジノリゾート内ショッピングセンターでは旧日本軍のプラモデルが相変わらず販売されている。
 
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人民解放軍駐澳部隊の営門前。筆者撮影)
 
先日は大型IR・コタイセントラル内のおもちゃ屋で、零戦や飛燕、強風などの旧日本軍機モデルが表で堂々と積まれているのを発見。
 
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中共はそんなに「日本帝国主義」の連想ワードを規制したいのなら、先ず売れているプラモデルやら、日本刀の模造刀やらを販売禁止にすればいいのに。
 
手前らの商売に関わる所はOKなどというご都合主義が罷り通っているのだから、所詮中共は“廚狂”なのだろう。
 
せっかくだから日本の模型メーカーは、「天安門事件1/35ジオラマセット」とか「南シナ海中共基地1/35ジオラマセット」とかを全世界に(もちろん香港、マカオでも)販売すればウケるのでは?
 
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