相手国との「対話」とは、相手が理知的か或いはその統治する国家国民に対して責任を持っている場合にのみ成立する。
ロイター9月14日配信記事↓
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[ソウル/日本 14日 ロイター] - 北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は14日の声明で、日本列島を核兵器で「沈める」と警告するとともに、最近の核実験に対する追加制裁決議を行った国連を破壊して「廃墟と暗黒」にすると威嚇した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。
北朝鮮の対外関係やプロパガンダを担当する同委員会は、国連安全保障理事会の解散を要求し、安保理を「賄賂を受けた国々」から成る「悪魔の手段」と批判。
日本については「4つの列島でできた国は、主体(チュチェ)思想の核爆弾で海に沈めるべきだ。日本はもはや、わが国の近くに存在する必要がない」とした。(以下略)
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仮にこの恫喝を受けて「対話」で解決の道を採るとしよう。交渉とは双方の主張のすり合わせ、下手をすると各々の主張の折半となる可能性もある。
もはや「対話」なんぞは是非に及ばず。それでもまだ北との話し合いにこだわっている輩は、北のエージェントである。
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