賭狂がゆく

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激戦東京21区は小田原潔候補を推します

 
激戦区のひとつ、東京21区は「一票の格差」是正に伴う区割り変更で、その区域が不自然に南北に細長くなってしまった選挙区である。
 
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※東京21区の区域は昨年まで、昭島市立川市、日野市であった。ところが今年の区割変更により、昭島市が本区から25区へ移転、そして新たに転入した地域が国立市、八王子市の一部(東中野・大塚)、多摩市の一部(関戸、関戸1-4丁目、関戸5丁目(1-813-31番)、連光寺連光寺1-6丁目、東寺方1丁目、一ノ宮、一ノ宮1-4丁目、聖ヶ丘1丁目(1-2435-44番)、聖ヶ丘2-5丁目)、稲城市の一部(坂浜、平尾、平尾1-3丁目、長峰1-3丁目、若葉台1-4丁目)。
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この21区で筆者が応援している候補が、小田原 潔(おだわら きよし)氏(自民党)である。
 
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(HPより)
 
小田原氏は昭和39年(1964年)生まれの53歳。東大卒後、富士銀行入社を皮切りに23年間、国際金融業務に就いていた俊英。当然経済政策に強いが、それにもまして力を入れているのが安全保障政策と平和外交政策である。
 
氏は自衛官の家庭(父は陸上自衛隊24代東部方面総監を務めた小田原昭陸将)に生まれ育ち、国民の生命と国益を守ることにかけては人後に落ちない。また今年8月の内閣改造で氏は外務大臣政務官に就任し、世界の安定と平和に寄与するものが日米同盟を基軸とする安全保障政策であるとの信念のもと、各国との外交交渉に取り組み始めていた。
 
ところが今回の急な総選挙で、外務の仕事も出直しを余儀なくされてしまった。筆者の主張に近い考えを持っている人なので、是非ともまた政府の一員として活躍して頂きたいと思うのである。
 
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ちなみに公正を期すために記すと、この東京21区では以下の3氏が出馬している。
・長島 昭久(1)55)希望   当選回数5回、前  副大臣、元民進党
・小糸 健介(35)社民/共産,立憲     日本基督教団(※2)の牧師
・天木 直人(3)70諸派/「新党憲法9条」 新 元外交官
 
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1 1017日ツイートで自民党河野太郎外相に対して、「選挙応援せずに海外で日本外交の存在感を示せ(日本にいるなという意味)、とくに東京21区は不要~」と述べるも、数時間後に撤回。曰く「選挙中に痛恨のミス・ツイートをしでかしました。~」。
 
2 日本基督教団(新宿区西早稲田2-3-18 →「日本のエリア51」→反日拠点)
 
3 昨年、「パナマ文書」に名前があることが発覚。租税回避地の法人役員に一時就任の由。本人談「中国人と共同のビジネスに誘われ出資したが失敗した。仮に利益が出れば日本で申告するつもりだった」。
 
残念なのは希望と維新が、東京と大阪では相互に候補を立てないという協定を結んでいる事である。5年前の衆院選で「日本維新の会」は元グラビアアイドル・タレントの佐々木りえ(芸名「佐々木梨絵」)氏を投入して、大いに話題を振りまいたものである。
 
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(こういうの嫌いではない!)
 
ところが佐々木氏は一昨年(平成27年)4月の統一地方選における大阪市会議員選挙で、維新から出馬し当選(国政に出るわ、首長選に出るわ、地域の違う自治体議員選挙に出るわという人が結構いるが、“政治家“なら何でもいいのか?)
 
今回誰か“花”が出れば面白いと思っていたが、見事におっさんばかりなのが何とも…。
 
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