賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

トランプ、両陛下に“拝謁”

 
6日、トランプ大統領が両陛下に“拝謁”したが、結局3日のエントリーで述べたような「お辞儀」はせず、軽い会釈で済ませていた。
 
まあ所詮は商人出の白人なので、これでも上出来なのかも知れない。だいたい今回の訪日は国賓としてではなく、また北朝鮮情勢の緊迫化もあるので、こんなものだろう。
 
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(トランプ氏が宿泊する帝国ホテル。昨日筆者撮影)
 
両陛下との“拝謁”シーンをTV映像で見る限りでは、米が日本を「守ってやるぞ」という現状の隠喩にも思える。それもこれも、我が国に「半島有事」への取り組み、特に一般の気概が足らないためではないのか。
 
自らを守り、国際社会で生き残ってゆくという姿勢を示さない者は、同盟諸国の助けすら得られないのである。こんな当たり前の事を実行できないのであれば、「日米同盟」も無意味である。トランプ氏としても、どうしようもない筈だ。
 
とにかく、我が国は速やかに憲法改正して「国防軍」を確立すること。これに尽きるのである。
 
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