賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

自民の悪弊が出た安倍訪韓

 
安倍首相のヒラマサ五輪開会式出席表明、愚劣の極みである。しかし考えてみればこれは、ご都合主義的親韓派が幅を利かせてきた自民党の典型的判断と言えなくもない。
 
その証拠に、2Fが「(東京五輪に)来てもらうために、こちらが行ったほうがよい」云々で首相訪韓を押した由。この期に及んで“韓国人に来てもらおう”と考えること自体が狂っているが、もうまともな判断力も無いのだろう。
 
かねてから述べているように、「韓国との交渉」はやるだけ無駄である。あそこはまともな外交交渉が出来る連中ではない。
 
かつて「世界は一家、人類みな兄弟」を唱えた笹川良一氏は、ある人から
朝鮮人もそうなのか?」
と問われて、
「いや、あれはちょっと違う」
と否定したそうである。
 
確かに彼ら朝鮮族を我々と同等の価値観を持つ人間と錯覚するのが間違いのもと。これは既に明治時代、福沢諭吉が喝破しているとおり。
 
しかし振り返ってみれば、ここまで連中を増長させたのは日本側、特に自民党の勝手な思い込みによるご都合主義的な思考と行動にあったと言っても過言ではあるまい。
 
開会式前後で訪韓中の安倍首相の身の回りに起こる出来事は、だいたい想像がついてしまう。
 
●国旗と自身の人形を韓国人たちに燃やされる。
 
●歓迎晩さん会で無理矢理トンスルを飲まされる。
 
トランプ大統領の二の舞で、自称慰安婦の婆に突然抱きつかれる。
 
●文に釘を刺すどころか、逆に訳の解らぬ屁理屈を一方的に垂れ流されてしまう。
 
もう、東京五輪がどうこうという問題ではない。
 
今からでも遅くないから、「日程が合わないので不参加」と表明すべきである。
 

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