賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

中共の浸透に鈍感すぎる米国

 
国際刑事機構(インターポール)が中国共産党に政治利用されているのではないかという懸念を米政府系のボイスオブアメリカ(VOA)が報じている…と大紀元日本が紹介記事を出している。
 
大紀元日本58配信記事↓
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中国高官が総裁のインターポール「共産党に操られている」=米VOA
中国共産党政府の公安副部長を総裁に構える、国際刑事機構(インターポール)は世界190カ国が参加する国際組織で、国連に次ぐ規模だ。しかし、中国共産党に政治利用されているのではないかとの批判が起きている。
 
家族を脅し指名手配者をゆさぶる
(以下略)
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記事にあるようにアメリカ議会でもインターポールの中立性について疑義が提起され、また中国共産党の影響力が国連に及んでいると指摘されている。しかしながらこの件、
「今頃になって、何言ってるんだ?」
としか思えない。
 
何故ならば当ブログでは、既に1年半前に警告エントリーを出しているからである。
 
20161116日エントリー↓
 
そもそも、過去にチベットでの人権弾圧の指揮を執った中国共産党の高官をインターポールの総裁に選出すること自体が異常だったのである。
 

そして今後、アメリカだけでなく“先進国”と云われている全ての自由社会が、中国共産党支配の「中国」に浸食されていることに鈍感過ぎたツケを払うことになるだろう。

 

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