賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

中共の軍事活動をもっと注視すべきだが…

 
既に当ブログ4月16日エントリー
<中国海警の武装警察編入国防動員法補完措置か>

(https://blogs.yahoo.co.jp/hkg_fan/16173916.html)

で述べたように、我が国の尖閣諸島海域で領海侵入を繰り返している中国海警局が7月1日、中国中央軍事委員会直属の「中国人民武装警察部隊(武警)」に編入された。
 
マスコミ各社は昨日までにこのニュースを配信しているが、我が国の安全保障体制に重大な影響を与える本件に関して、もっと多くの有識者のコメントがあってもいい筈である。
 
ところが相変わらず反応が鈍いとは、一体どうなっているのだろうか。また政府の対応に関して、例えば菅官房長官を質問攻めにするとかすればよいのに、しない。
 
こんなのは個人には出来ないのだから、それこそ日頃“国民の代表ヅラをしているマスコミが行なって然るべきではないだろうか。
 
いずれにせよ、日本の海上保安庁に相当する中国海警が軍直轄になる…という本件の如き重大案件は今後も頻繁に発生するだろうし、我々はもっと注視しなくてはなるまい。
 
ファシズム中共の膨張拡大は、日本の生存を脅かすものでしかないからである。
 

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