来年で「平成」の世が終わるので、清算してしまおう…
という事なのだろう。
そしてオウムの村井秀夫幹部が衆人環視の中、刺殺された事件。実行犯の在日韓国人・徐裕行(ソ・ユヘン)は20代の頃に朝鮮総連足立区支部に出入りしており、また徐が暮らしていた家の管理人の姉は北朝鮮工作員・辛光洙の愛人だったことが判明している。
村井刺殺事件は警察も司法も「北」の関係について不自然な程、触れようとはしなかったが、余程まずい事があったとしか思えない。
これは推測だが麻原の死刑執行に20数年かかったのは、死刑執行後に「北」がどういう手を打って来るのか読めなかったからではなかろうか。それがこの度の「米朝会談」前後の米朝交渉の進展状況から、死刑執行しても差し支えない…という判断に至ったのだろう。
オウムと北朝鮮、そしてロシア、中国をつなぐ闇が消えたのか、はたまた残存勢力がそれを継いでゆくのか、謎は解けぬままである。
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