賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

LGBTをネタに騒ぐ連中の欺瞞

 
新潮45」8月号の杉田議員の記事を読んだ。
 
自称LGBT擁護派人士が文中の~「生産性」がない~という箇所を摘み上げて、杉田議員が「子供を産まない存在は人として生産性がない」と主張している云々と非難している。
 
しかし本文を読んでみると杉田氏は、子育て支援不妊治療に税金を使う事には少子化対策という大義名分があるが、LGBTカップルに税金を使う事へは賛同が得られるのか? (LGBTの)彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がない、そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか…と言っている。
 
また杉田氏は、行政がLGBTに関する条例や要綱を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気取り政策になると勘違いする…とも書いている。
 
杉田議員が「子供を産まない存在は人として生産性がない」と述べた…というのが真っ赤なウソであることは記事を読めば判る。
 
また、誰が考えても現状のLGBTカップルに「子供をつくる」という生殖能力が無いのは明らかである(レズが「精子」を貰って妊娠するというのは除く)。こんな当たり前の事を言っただけで「問題だ」と批判する連中の脳味噌こそが「問題だ」と言えるのではないだろうか。
 
自称LGBT擁護派人士が真に叫ぶべきは、LGBTに「子供をつくる」という生殖能力が無いことへの対策に税金投入せよという点ではないのか?
 
つまり、人体を単性生殖可能に改造するという科学技術の確立である。
 
遺伝子レベルの改造から始まり、「精子」+「精子」と「卵子+卵子」の組み合わせで生命発生へ、またホモカップルの場合は受け役に人口子宮などの受胎臓器の開発と設置、肛門性交での“妊娠”可能な人体改造、レズカップルの場合はタチ役向け取り外し可能で卵子発射できる人口ペニスの開発とか、様々な科学技術の開発が期待できる。
 
これぞまさしく少子化対策の奥の手である。一部のLGBTカップルが「(養子をとって)子育てしたい」と言っているそうだが、そんなことをしなくても「実子」で子育て出来ることになる。
 
また人体改造は新規産業の創生と発展に資するものである。「LGBT擁護」で何らかの利権を得たいのであれば、これこそが本筋の筈だ。
 
それを今、懸命に杉田議員叩きを続けている自称LGBT擁護派人士の目的は、実はLGBTの人たちのためではなく、単に保守派と目される杉田議員を叩くことにあるとしか思えない。
 
更に云えば、LGBTをネタにして騒ぐ連中が狙っているのは、かつての在日利権、同和利権に続く「LGBT利権」の確立ではないのか?
 
そして、連中に踊らされている行政や政治こそが問題ではないだろうか。
 

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