甲子園大会をサッカーＷ杯方式に

 

第１００回全国高校野球選手権大会が開幕した。今年は猛烈な暑さが続いていることから「ナイター化」も提言されていたが、例年通りの展開となりそうだ。

 

朝日新聞社も高校野球に関しては熱中症対策など知らん顔をしているので、どうしようもないのだろう。

 

こうなったらヤケクソ感はあるが、１０１回目に当たる次回から思い切って本大会に限り、試合方式を現在のトーナメントからサッカーワールドカップ方式に変更しては如何だろうか？

 

今年の地方大会出場校は３７８１校。その各都道府県の頂点に立つ５６校の半分が、トーナメントの一試合だけで消えてしまうのは実にもったいない。その点、Ｗ杯方式とすれば不公平感は大分緩和されるだろう。

 

当然試合数は増えるものの、みな激戦を勝ち抜いてきた強豪校の筈だから耐久力はあるだろう。そしてグループ内予選は甲子園球場以外でもいい。

 

これぞ真の『熱闘・甲子園』。過労や熱中症で倒れる選手多数が予想されるが、まぁそれは朝日新聞の責任と云うことで。

 

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