賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

個々人による中共への制裁方法

 
尖閣領海は中共艦船に侵犯され、北海道などの土地を買い占められたりと浸食されているのに、今年は日中友好条約署名40周年とやらで自民党安倍政権も中共の独裁者・習近平も、“友好ムード”の醸成にやっきである。
 
そのせいか、我が国では報道の自由が保証されている筈なのに、マスコミは中国に対する腰の引けた報道姿勢が顕著である。おまけに中共は相変わらず報道規制を要求したり、SNS規制と監視で内外の人権を抑圧するという舐めきった態度に出ている。
 
先日も某TV番組で池上大先生が「中国・習近平の独裁体制確立で日中友好が進んだ」云々という御説を垂れ流していた。将来の「中華“倭人特別行政区である日本専制独裁文化バンザイ思想を根付かせようとする腹なのだろう。
 
日本政府が舐められ切っているのは今に始まったことではないが、日本国民はそうではない事を中共に思い知らせてやらねばならない。そのために必要な、個々人による中共への報復制裁手段を考えてみたい。
 
● 一部の右翼団体が過去に行ったのは、中共領事館に車で突入する、外務省前で暴れる、国会前で自殺する、自分の指を切断して送りつけるといった行為。
 
評価に値するのは日本青年社尖閣灯台を建てた事ぐらいで、それ以外は評価できない。逆に一般国民が「右翼」に対して嫌悪感を強くするだけである。
シナは抗議自殺したり、指を送ったりしても、全然驚かない連中であるからだ。
 
こんな事を書くと一部右翼人士から、「それじゃ、あんたは自決する勇気があるのか?」と問い詰められそうだが(実際、胸ぐら掴まれて脅されたことがあります)、敵を倒さず単に抗議自殺しても無意味ではないのか。自己満足の世界に浸るのは国士たる者の為すことではない。
 
以前(2014117日)、
「天下の諤々(がくがく)は君が一撃に若かず」
というエントリーを書いたが、玄洋社の面々やその意気に賛同する人々に共通するのは、いざという時の行動力である。来島恒喜然り、日露戦争に於ける「満州義軍」然り、孫文を助けて蜂起に参加した志士たち然り、中村天風氏また然りである。
 
しかし昨今の行動右翼が、あのふてぶてしかった王毅・元駐日大使(現中共外相)や訪日中の中共要人を襲撃したとか、尖閣中共ガス田施設に殴り込みをかけたとか云う話は寡聞にして存じ上げない(別にやれと言っているわけではないですよ)。
 
筆者は12年前、日本会議地方議員連盟ブログ
というエントリーで、個々人が中共に対して出来る事を少々書いたことがあるが、テロと云う手段の他にも結構使える手はある。要は小さな事であっても、それを実行するかどうかであろう。
 
● 「草莽崛起~」で書いた一例の中国人留学生ホステスへのアプローチだが、意外に上手くいくものである。但し気を付けなければならないのは、営業妨害の域まで踏み込まないようにすること。
 
筆者の場合だが、数年前に出入りしていたクラブで、福岡県某私大の留学生アルバイト嬢二人が行方をくらました。その内の一人、スレンダー美形のA子とは店以外でも“いい仲”だったのだが。
 
たしかに彼女たちへは、南京事件に関連して「通州事件」や、共産党軍がまるで戦わなかった話に加えて、中共批判書『九評共産党』のコピーを渡したりしたが、激論した訳でもなかった。
 
失踪した話を聞いて「俺ってそんなに酷いことしたかな?」などと思ったのだが、一年後にA子から電話がかかってきた。学校は中退して、自分がママとして店を立ち上げたという。A子に言わせると日本の入管はいくらでも誤魔化せるらしい。やはりシナ人、一筋縄ではいかない連中である。
 
店側とトラブらない秘訣は、ママと仲良くなる事。ボトルも「鏡月」とかのしょぼい安酒じゃなく、最低でも「ヘネシー」とか「山崎」をキープすべきだろう。そうすれば中国人留学生の女の子を中共の洗脳から解き放つことが出来る(筈です)。
 
地道な作業だがここは日本である。シナの公安を気にすることが無いだけマシだろう。
 
むしろ邪魔なのは、鼻の下を長くした日本の馬鹿オヤジ達かも知れない。若い留学生を口説きたいばかりに、中共の言い分に迎合する哀れな連中である。
 
数年前、名古屋・錦の某クラブでそんな某中堅企業の社長さんと怒鳴りあい寸前までいった事があったが、てめぇの商売に絡めて「日中友好」でクラブ通いとは笑わせる。
 
● 仕事の関係で中共側の人間と接触する機会があればもっけの幸い、商売に差し支えるリスクはあるが、彼らと個人的な関係を築いてこちら側に引き込むチャンスと考えるべきだと思う。彼らの意外な本音も聞ける筈だ。
 
十年前だが上海市某セクションの日本駐在C氏と知り合った。一度飲みに誘ったのだが、意外や意外、精力的に日本企業にアプローチする彼の本音は、「早く中国に帰りたい」というものだった。一見やり手に見えたが、命令で仕方なくやっているのだと云う。話を聞くにつれ、段々気の毒にさえ思えてきた事もあった。
 
下の画像は中国共産党の本性を暴いた「九評共産党」。これを手渡せるようになったら、「一丁あがり」という域に達した証拠である。
 
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