賭狂がゆく

港澳(香港、マカオ)往来28年、人生如賭博

何者だ?北朝鮮追放の“日本人”

 
北朝鮮が国外追放したと発表した“日本人”、そもそも拘束されたという報道も無かったと記憶しているが、一体何者なのだろうか?
 
日経電子版827 1007分配信記事↓

… … … … … … …… … … … … … … … … …

北朝鮮、拘束邦人を「追放」現地報道「人道主義基づき」

 (https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34620070X20C18A8MM0000/)

 【ソウル=山田健一北朝鮮朝鮮中央通信26日に「北朝鮮で罪を犯した日本人を当局が調査し、人道主義に基づいて追放することを決めた」と報道した件で、解放された男性は杉本倫孝(すぎもと・ともゆき)氏で、拘束されたと判明していた日本人と同一人物の可能性が高いことが分かった。日本政府は確認を急いでいる。(以下略)
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
 
この“杉本倫孝”は滋賀県出身の39歳。職業は「映像クリエーター」だというが何処かの組織に所属している訳でもなさそうで、おそらくフリーランスの人間なのだろう。
 
上記記事では外国(日本以外)の旅行会社が企画した観光ツアーで北に入国したとの事。しかし“観光ツアー”の筈なのに、何で軍事施設のある場所に行ったのだろうか?
 
そしてこの男、北朝鮮訪問は今回が初めてでは無い由。善意に解釈すれば、「日本や他のアジア諸国には無い“何か”」を見つけて何度も訪朝していたのでは…とも思えるが、その“何か”が軍事施設だったのだろうか?
 
北朝鮮はこんな訳の判らん者を一々追放処分で日本に返さなくてもいいから、拉致被害者の生存者全員を帰して拉致の全貌を国際社会に公表、そして謝罪と賠償を行なえ。
 
何はともあれ、話はそれからだ。
 

… … … …… … … … … … … … … … … … … …

ブログランキングに登録しています。エントリーを書く励みにもなりますので、応援いただければ、下記アドレスをクイックお願い致します。

… … … …… … … … … … … … … … … … … …