先月15日のエントリーで、筆者は内心愧じる主張を記した。
<「見切り千両」で日露平和条約締結を>
いくら国家危急のための方策としても、北方4島“見切り”などという先人の労苦を灰燼に帰するが如き国家戦略は、筆者としても本意ではないのである。
本来であれば、従来から唱えていた「武力奪還」路線を貫きたいところだが、ひとつには日本国憲法の改正が未だ為されていないことと、もうひとつは中共の脅威が差し迫っているため、苦渋の選択を取らざるを得ないと考えている。
その上で、改めて上記パネル展示コーナーに足を止めたとき、思わず熱い何かがこみ上げてきた。やはり私は「賭人」である前に「日本人」だった…と再認識した次第である。
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